[脆弱性の修正]タスクを使用するには、タスクの設定で、サードパーティ製ソフトウェアの脆弱性を修正するソフトウェアアップデートを手動で指定する必要があります。脆弱性の修正タスクでは、Microsoft 製品に対しては推奨される修正を、その他のサードパーティ製ソフトウェアに対してはユーザー修正を使用します。
ユーザー修正は、脆弱性を修正するために管理者が手動でインストールを指定するソフトウェアアップデートです。
サードパーティ製ソフトウェアの脆弱性へのユーザー修正を選択するには:
管理対象デバイスにインストールされているサードパーティ製ソフトウェアの脆弱性のリストを掲載したリストが表示されます。
選択した脆弱性のプロパティウィンドウが表示されます。
選択したソフトウェア脆弱性に対するユーザー修正のリストが表示されます。
適用可能なインストールパッケージのリストが表示されます。ここで表示されるインストールパッケージのリストは、[操作]→[リポジトリ]→[インストールパッケージ]リストの順に移動して表示されるリストと同じものです。
選択している脆弱性に対するユーザー修正を含んだインストールパッケージを作成していない場合、[新規]をクリックして新規パッケージウィザードに従うことにより、パッケージを作成できます。
ソフトウェア脆弱性に対するユーザー修正を含んだインストールパッケージが指定されます。脆弱性の修正タスクを開始すると、インストールパッケージがインストールされ、ソフトウェアの脆弱性が修正されます。