ローカル管理者権限の取り消し

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アカウントからローカル管理者権限を取り消すことができます。これにより、ユーザーアカウントをさらに細かく制御できるようになります。たとえば、1 回限りの割り当ての完了後、ローカル管理者の権限を取り消すことができます。

このタスクを実行すると、指定されたローカルアカウントがローカル管理グループに属しているかどうかが確認されます。これらのグループは、ネットワークエージェントのポリシー設定で定義されます。ネットワークエージェントのポリシー設定で、ローカル管理グループのリストをカスタマイズできます。特権付きのデバイスのユーザーに関するレポート(Linux のみ)を使用して、特権ユーザーアカウントのリストを確認することもできます。

このタスクは Linux デバイスでのみ実行できます。

特定のデバイスのローカル管理者権限を取り消すには:

  1. メインメニューで、[アセット(デバイス)]→[ タスク]の順に移動します。
  2. 追加]をクリックします。

    新規タスクウィザードが起動します。

  3. タスク種別]フィールドで、[ローカル管理者権限の取り消し(Linux のみ)]を選択します。
  4. 次のいずれかのオプションをオンにします:
    • 管理グループにタスクを割り当てる
    • デバイスのアドレスを手動で指定するか、リストからアドレスをインポートする
    • デバイスの抽出にタスクを割り当てる

    指定されたデバイスに対して、ローカル管理者権限の取り消し(Linux のみ)タスクが作成されます。[管理グループにタスクを割り当てる]オプションを選択した場合、タスクはグループ 1 になります。

  5. タスク範囲]ステップで、管理グループ、特定のアドレスを持つデバイス、またはデバイスの抽出を指定します。

    使用可能な設定は、前のステップでオンにしたオプションによって異なります。

  6. ウィザードのこのステップでは、次の操作を指定します:
    • 動作モード]設定グループで、動作モードを指定します:
    • ローカルアカウントを指定します:
      • 追加]をクリックします。
      • 開いたウインドウで以下の操作を行います:
        • アカウント名]フィールドに、ローカルアカウントの名前を指定します。
        • アカウントの処理]設定グループ([アカウントのリストからローカル管理者権限を取り消す]がオンの場合のみ使用可能)で、操作を指定します。
        • アカウントを保持する
        • アカウントを削除する
  7. タスク作成の終了]ステップで、[終了]をクリックしてタスクを作成し、ウィザードを終了します。

    タスクの作成が完了したらタスクの詳細を表示する]をオンにした場合、タスク設定ウィンドウが表示されます。このウィンドウでは、必要に応じて、タスクのパラメータの確認と変更、またはタスクの開始スケジュールの設定を行うことができます。

  8. タスクリストで、作成したタスクを選択し、[開始]をクリックします。

    または、タスク設定で指定したスケジュールに従ってタスクが起動するまで待ちます。

ローカル管理者権限の取り消しタスクが完了すると、指定されたデバイス上の指定されたローカルアカウントからローカル管理者権限が取り消されます。

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