定額制サービスについて

Kaspersky Security Center Linux の定額制サービスとは、選択した設定(有効期限、保護されるデバイスの台数)でのアプリケーションの使用を注文することです。Kaspersky Security Center Linux の定額制サービスをサービスプロバイダー(インターネットプロバイダーなど)に登録できます。定額制サービスは手動および自動で更新することができ、キャンセルすることもできます。

定額制サービスの期間は制限する(1 年間など)ことも、無制限にすることもできます。制限された定額制サービスの期限を過ぎて Kaspersky Security Center を利用するには、更新する必要があります。サービスプロバイダーによって期限までに支払いが行われた場合、無制限の定額制サービスは自動的に更新されます。

制限された定額制サービスの期限が過ぎた場合は、更新するまでの猶予期間が与えられ、その期間はアプリケーションが機能し続けます。猶予期間の長さや利用できる機能はサービスプロバイダーによって定義されます。

Kaspersky Security Center Linux を定額制サービスの形式で利用するには、サービスプロバイダーが提供するアクティベーションコードを適用する必要があります。

異なる Kaspersky Security Center Linux のアクティベーションコードを適用できるのは、定額制サービスの期限の経過後か、定額制サービスをキャンセルした時のみです。

サービスプロバイダーによっては、定額制サービスの管理に伴う操作が異なる可能性があります。サービスプロバイダーが定額制サービスの更新のための猶予期間を設定しないこともあり、その場合はアプリケーションを利用できなくなります。

定額制サービスの形式で利用する目的で購入されたアクティベーションコードで Kaspersky Security Center の旧バージョンをアクティベートすることはできません。

定額制サービスのもとアプリケーションを使用している場合、Kaspersky Security Center Linux は、定額制サービスの有効期間が切れるまで、指定された間隔でアクティベーションサーバーへの接続を自動的に試みます。システム DNS を使用したサーバーへのアクセスが不可能な場合は、パブリック DNS サーバーが使用されます。定額制サービスは、サービスプロバイダーの Web サイトで更新することができます。

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