管理サーバー接続用アドレスの設定
管理サーバーの接続アドレスは、次の目的で使用されるネットワークアドレスです：
- ネットワークエージェントのインストールパッケージを作成する時の既定のアドレスとして
ネットワークエージェントをインストールすると、管理対象デバイスはこのアドレスで管理サーバーに接続します。
- KSN のプロキシサーバーアドレスとして
管理対象デバイスはこのアドレスを介して KSN プロキシサーバーに接続します。
管理サーバーの接続アドレスを設定するには：
- メインメニューで、目的の管理サーバーの名前の横にある設定アイコン（
）をクリックします。
管理サーバーのプロパティウィンドウが開きます。
- ［全般］タブで、［全般］セクションを選択します。
- 開いたウィンドウで、［管理サーバー接続用アドレス］フィールドに、新しい管理サーバーの接続アドレスを指定します。
接続アドレスの最大長は 255 文字です。
管理サーバーの接続アドレスは、管理サーバーの NetBIOS 名、FQDN、または IP アドレスとして指定できます。
- ［保存］をクリックします。
指定されたアドレスは、管理サーバーアドレスおよび KSN プロキシサーバーアドレスとして使用されます。