リモートデスクトップ接続(RDP)
必須条件
導入を開始する前に、次が完了していることを確認してください:
RDP を使用して Windows ベースの Kaspersky Security Center Web コンソールから Windows ベースの管理対象デバイスに接続するには:
[リモートデスクトップに接続]ウィンドウが開きます。
複数のデバイス、モバイルデバイス、または macOS を実行しているデバイスを選択した場合、[リモートデスクトップに接続]は無効になります。
設定が正しく適用された場合、通知が表示されます。また、管理対象デバイスの[設定]→[システム]→[リモートデスクトップ]セクションで、[リモートデスクトップを有効にする]がオンになっています。
管理対象デバイスのオペレーティングシステム設定でリモート接続が許可されている場合、[設定の変更]は表示されません。
ユーティリティをダウンロードする時は、次の点に注意してください:
「管理サーバーのリポジトリへのアップデートのダウンロード」タスクを実行し、アップデートのソースとしてカスペルスキーのアップデートサーバーを選択できます。タスクが正常に完了すると、管理サーバーはカスペルスキーのアップデートサーバーにアクセスできるようになります。
BLOB には、管理サーバーと管理対象デバイス間の接続を確立するために必要な設定が含まれています。BLOB は 3 分間有効です。有効期間が終了したら、新しい BLOB を生成してください。
これを行うには、[プロキシサーバーを使用する]をオンにし、接続設定を指定します。
リモートデスクトップ接続のログインウィンドウが開きます。
klsctunnel ユーティリティは、リモートデバイスへの接続のアドレスとポートを表示します。
このユーティリティを使用すると、管理者はトンネル接続を閉じることができます。トンネル接続が閉じられると、リモートデスクトップへの現在の接続が終了します。
デバイスへの接続が確立されると、Microsoft Windows のリモートデスクトップ接続ウィンドウにデスクトップが表示されます。
ユーザーの現在のリモートデスクトップのセッションへの接続は、ユーザーが認識することなく確立されます。管理者がセッションに接続すると、デバイスのユーザーは、通知なくセッションから切断されます。
Windows デスクトップ共有(WDS)
必須条件
導入を開始する前に、次が完了していることを確認してください:
使用する Windows のエディションに Windows デスクトップ共有機能が含まれているかどうかを確認して、Windows レジストリに CLSID\{32BE5ED2-5C86-480F-A914-0FF8885A1B3F} ライセンスがあることを確認します。
VNC を使用して Windows ベースの Kaspersky Security Center Web コンソールから Linux ベースの管理対象デバイスに接続するには:
[リモートデスクトップに接続]ウィンドウが開きます。
複数のデバイス、モバイルデバイス、または macOS を実行しているデバイスを選択した場合、[リモートデスクトップに接続]は無効になります。
脆弱性とパッチ管理ライセンスが使用できない場合は、エラーメッセージが表示されます。
ユーティリティファイルをダウンロードできない場合は、エラーメッセージが表示されます。この場合は、ユーティリティを手動でダウンロードしてください。
リモートユーザーは接続を許可する必要があります。リモートユーザーが接続を拒否した場合、またはタイムアウト期間中にリモートユーザーが接続を許可しなかった場合は、エラーメッセージが表示されます。
BLOB には、管理サーバーと管理対象デバイス間の接続を確立するために必要な設定が含まれています。BLOB は 3 分間有効です。有効期間が終了したら、新しい BLOB を生成してください。
これを行うには、[プロキシサーバーを使用する]をオンにし、接続設定を指定します。
klsctunnel ユーティリティは、VNC クライアントのローカル接続のアドレスとポートを表示します。
このユーティリティを使用すると、リモートユーザーはトンネル接続を閉じることができます。トンネル接続が閉じられると、リモートデスクトップへの現在の接続が終了します。
デスクトップ共有が新しいウィンドウで開始されます。デバイスと対話する場合は、メニューアイコン()をウィンドウの左上でクリックし、[対話モード]を選択します。