機器のインベントリ

機器の在庫管理に使用するハードウェアリスト([操作]→[リポジトリ]→[ハードウェア])は、自動と手動の 2 つの方法で追加されます。各ネットワークポーリングの後、検出されたすべてのデバイスが自動的にリストに追加されます。ただし、ネットワークをポーリングしない場合は、デバイスを手動で追加することもできます。ルーター、プリンター、デバイスハードウェアなど、他のデバイスを手動でリストに追加できます。

デバイスの詳細情報の確認と編集は、デバイスのプロパティで行うことができます。

ハードウェアリストには、次の種別のデバイスが含まれます:

管理者は、検出されたデバイスに企業用属性を割り当てることができます。この属性は、デバイスのプロパティで手動で割り当てることができます。また、この属性を自動的に割り当てる基準を管理者が指定することもできます。この場合、企業用属性はデバイスの種類に応じて割り当てられます。

Kaspersky Security Center Linux では、機器を抹消することができます。これを行うには、デバイスのプロパティで[抹消済み]オプションを選択します。抹消済みデバイスは機器リストに表示されません。

管理者は[ハードウェア]フォルダー内のプログラマブルロジックコントローラー(PLC)のリストを管理することができます。PLC リストの管理方法の詳細については、『Kaspersky Industrial CyberSecurity for Nodes User Guide』に記載されています。

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