レポートのファイルへのエクスポート

1 つまたは複数のレポートを XML、HTML、または 1 つの PDF として保存できます。Kaspersky Security Center Linux では、同時に最大 10 個のレポートを指定した形式のファイルにエクスポートできます。

レポートをファイルにエクスポートするには:

  1. メインメニューで、[監視とレポート]→[レポート]に移動します。
  2. エクスポートするレポートを選択します。

    10 件を超えるレポートを選択すると、[レポートのエクスポート]ボタンが無効になります。

  3. レポートのエクスポート]をクリックします。
  4. 表示されたウィンドウで、次のエクスポートパラメータを指定します:
    • ファイル名

      エクスポートするレポートを 1 つ選択する場合は、レポートファイル名を指定します。

      複数のレポートを選択した場合、レポートファイル名は、選択したレポートテンプレートの名前と一致します。

    • エントリの最大数

      レポートファイルに含まれるエントリの最大数を指定します。既定値は 10,000 です。

      エントリ数に制限のないレポートをエクスポートできます。レポートに多数のエントリが含まれている場合、レポートの生成とエクスポートにかかる時間が長くなります。

    • ファイル形式

      レポートのファイル形式(XML、HTML、PDF)を選択します。複数のレポートをエクスポートする場合、選択したすべてのレポートが指定された形式で個別のファイルとして保存されます。

      wkhtmltopdf ツールはレポートを PDF に変換するために必要です。PDF を選択すると、管理サーバーはデバイスに wkhtmltopdf ツールがインストールされているかどうか確認します。ツールがインストールされていない場合は、管理サーバーデバイスにツールをインストールする必要があることに関するメッセージが表示されます。手動でツールをインストールして次の手順に進みます。

  5. レポートのエクスポート]をクリックします。

レポートは、指定した形式でファイルに保存されます。

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