ステップ 9:デバイスにアクセスするアカウントの選択
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必要に応じて、リモートインストールタスクの開始に使用するアカウントを追加できます:
- アカウントが不要(ネットワークエージェントインストール済み)
このオプションをオンにすると、アプリケーションのインストーラーを実行するアカウントを指定する必要はありません。タスクは管理サーバーのサービスを実行しているアカウントで実行されます。
クライアントデバイスにネットワークエージェントがインストールされていない場合、このオプションは使用できません。
- アカウントが必要(ネットワークエージェントの使用なし)
リモートインストールタスクを割り当てるデバイスにネットワークエージェントがインストールされていない場合は、このオプションをオンにします。この場合、ユーザーアカウントまたは SSH 証明書を指定して、アプリケーションをインストールできます。
- ローカルアカウント。このオプションをオンにする場合、アプリケーションのインストーラーを実行するユーザーアカウントを指定します。[追加]をクリックし、[ローカルアカウント]を選択してから、ユーザーアカウントの資格情報を指定します。
タスクを割り当てるすべてのデバイスで必要なすべての権限をどのアカウントも持たない場合などのために、複数のユーザーアカウントを追加できます。この場合、追加されたすべてのアカウントが上から下へ順番に使用され、タスクが実行されます。
- SSH 証明書。Linux ベースのクライアントデバイスにアプリケーションをインストールする場合、ユーザーアカウントの代わりに SSH 証明書を指定できます。[追加]をクリックし、[SSH 証明書]を選択してから、証明書の秘密鍵と公開鍵を指定します。
秘密鍵を生成するには、ssh-keygen ユーティリティを使用できます。Kaspersky Security Center Linux は PEM 形式の秘密鍵をサポートしますが、ssh-keygen ユーティリティは既定で SSH 鍵を OPENSSH 形式で生成します。OPENSSH 形式は Kaspersky Security Center Linux ではサポートされていません。サポートされる PEM 形式で秘密鍵を作成するには、ssh-keygen コマンドに -m PEM オプションを追加します。例:
ssh-keygen -m PEM -t rsa -b 4096 -C "<
ユーザーのメールアドレス
>"
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