製品機能のアクセス権の設定:ロールベースのアクセス制御

Kaspersky Security Center Linux には、Kaspersky Security Center Linux と管理対象のカスペルスキー製品の機能へロールに基づくアクセスを提供する機能があります。

Kaspersky Security Center Linux ユーザーのアプリケーション機能へのアクセス権は、次のいずれかの方法で設定できます:

ユーザーロールの適用は、アプリケーション機能に対するユーザーのアクセス権を設定する定型的な手順を簡素化および短縮することを目的としています。ロール内のアクセス権は、標準タスクとユーザーの職務範囲に従って設定されます。

ユーザーロールには、それぞれの目的に対応する名前を割り当てることができます。作成できるロール数に制限はありません。

事前定義されたユーザーロールを設定済みの権限セットで使用することも、新しいロールを作成して必要な権限を自分で設定することもできます。

このセクションの内容

製品機能のアクセス権

事前定義済みのユーザーロール

特定のオブジェクトへのアクセス権の割り当て

ユーザーとグループへのアクセス権の割り当て

関連項目:

シナリオ:ネットワーク保護の設定

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