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既知の問題
カスペルスキー VPNの使用中に、次の問題が発生する可能性があります。
お使いのコンピュータでPower Napがオンの場合、Macがスリープ状態になるとアプリケーションは動作しないため、カスペルスキー VPNはアップデート情報のすべてを保護することはできません。インターネットで送受信するすべてのデータを保護する必要がある場合、お使いのコンピュータでPower Napをオフにすることをおすすめします。 カスペルスキー インターネット セキュリティ for MacまたはKaspersky Security Cloudがインストールされており、キルスイッチがオンの場合、カスペルスキー VPNは暗号化された通信を確立できません。暗号化された通信を確立するには、キルスイッチをオフにするか、Kaspersky Security Cloud(日本語版の提供はありません)またはカスペルスキー インターネットセキュリティ for Macを終了してください。これはmacOSに起因する問題です。この問題の解決をApple社に要請済みです。現在問題解決に向けて取り組んでいます。 macOS 10.14(Mojave)以降のバージョンでは、本製品はWi-Fiネットワークの評価をKaspersky Security Networkで確認することはできません。ネットワークの評価は、暗号化種別に基づいて判断されます。これは、macOS 10.14(Mojave)以降のバージョンのオペレーティングシステムが、Kaspersky Security Networkでの評価決定に必要なBasic Service Set Identifier(BSSID)を転送しないことが原因です。 macOSのシステム設定から暗号化された保護された通信を確立することはできません。 表示される使用済みのVPN通信量の値が、実際に使用したVPN通信量の値と異なる場合があります。これは、高帯域幅の使用が原因である可能性があります。 本製品のVPNサーバのロケーション(国・地域)を変更すると、保護された通信が一時的に中断される場合があります。保護された通信が再確立されるまで、送信データは保護されていない状態となります。 ライセンスの購入後、有料版に切り替わるまで数分の遅延が発生する場合があります。 インターネットへの接続中にネットワークを変更した場合、保護された通信が一時的に中断される場合があります。保護された通信が再確立されるまで、送信データは保護されていない状態となります。 銀行、決済システム、予約システム、SNS、チャット、電子メールのWebサイトの読み込み中にVPNサーバのロケーション(国・地域)を変更すると、詐欺防止システム(オンラインの金融取り引きを分析し、詐欺に関与する取り引きを検知するためのシステム)が作動する可能性があります。 VPNを使用して特定のWebサイトを開こうとすると、うまくいかない場合があります。
一部のWebサイトおよびWebサービスでは、VPN経由のアクセスが拒否されていることがあります。WebサイトおよびWebサービスがVPN経由のアクセスを拒否する理由は下記のとおりです。
国によって異なるキャンペーンや価格が設定されており、Webサイトの所有者が特定の国でのみ利用可能な認可済みコンテンツを公開するため。 Webサイトの所有者が特定の地域からの閲覧のみを許可しているため。例えば、宝くじなどは特定の国内でのみ利用可能なため、他の地域からのアクセスは禁止されています。 法的理由により特定の国・地域でしか使用できないWebサービスであるため(メディアサービスの事業者やニュースの放送局など)。これらのWebサービスは匿名化されたアクセスに対抗するために、VPN(またはその他の匿名化ツール)を使用している場合はアクセスできないようになっています。 これらのWebサービスはクライアントの位置だけでなく、クライアントが匿名化ツールを使用しているかどうかも特定します。匿名化ツールを使用したアクセスが検知された場合、このWebサービスへのアクセスはブロックされます。 VPNの使用中に特定のWebサイトまたはWebサービスにアクセスできない場合、カスペルスキーのテクニカルサポートにご連絡ください。どのWebサービスが利用できないか、およびどこからアクセスを試みたかをご連絡ください。カスペルスキーが問題解決のためにできる限りのことを行います。 カスペルスキー VPNの動作中に、インターネット接続速度が50%以上低下することがあります。インターネット接続の最低速度は保証しておりません。 IPv6プロトコル経由で送受信されたWebトラフィックに対して、カスペルスキー VPNは暗号化された通信を確立できません(保護された通信をオンにできません)。VPNがオンになっている場合、IPv6経由のWebトラフィックはブロックされます。IPv6プロトコルしか利用できない端末では、カスペルスキー VPNは暗号化された通信を確立できません(保護された通信をオンにできません)。 保護された通信がオンになる前にIPv6接続が確立された場合、保護された通信がオンになった後もしばらくの間はIPv6のWebトラフィックはブロックされません。
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