VPN通信を利用する

次のいずれかの方法で、カスペルスキー VPNの保護された通信をオンにします。

  1. 本製品のインターフェイスまたはメニューバーで、VPNをオンまたはオフにすることができます。

    カスペルスキー VPNを終了すると、本製品の動作が停止し、保護された通信はオフになります。

    VPNをオンにする

    VPNをオフにする

  2. カスペルスキー VPNがバックグラウンドで実行されるように設定することができます。

    この設定を行うと、本製品がバックグラウンドで、Wi-Fi接続を常に監視し、コンピュータが安全性の低いWi-Fiネットワークに接続すると通知を表示します。安全性の低いネットワークの検知時に自動的にVPNがオンになるように、本製品を設定することができます。この設定を使用することをおすすめしています。

    本製品の動作を停止する場合は、手動で停止させます。

    本製品がバックグラウンドで実行されるように設定する

    製品アイコンのメニューからカスペルスキー VPNを終了する

  3. より確実に通信を保護したい場合、コンピュータの起動時にVPNが自動的にオンになるように本製品を設定することができます。

    通信を自動的に保護する

ご注意:ネットワークの切り替え時や不安定なインターネット接続環境では、VPNが切断される場合があります。VPNが切断されると、送受信されているデータは保護されなくなります。インターネットに再接続すると、本製品はVPNを復元します。VPNが復元できない場合、本製品は通知を表示します。キルスイッチ機能を利用すると、VPNの切断によりデータが危険にさらされることを防ぐことができます。キルスイッチは、VPNが復元されるまでのあいだデータ通信を遮断します。

関連項目

安全性の低いWi-Fiネットワークに接続したときに本製品が行う処理を選択する

VPNサーバを選択する

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