VPN通信を利用する
次のいずれかの方法で、カスペルスキー VPNの保護された通信をオンにします。
- 本製品のインターフェイスまたはメニューバーで、VPNをオンまたはオフにすることができます。
カスペルスキー VPNを終了すると、本製品の動作が停止し、保護された通信はオフになります。
VPNをオンにする
次のいずれかの操作を行います。
- メインウインドウで、VPNをオンにします。
- メニューバーで製品アイコンをクリックし、[VPNをオンにする]を選択します。
VPNをオフにする
次のいずれかの操作を行います。
- メインウインドウで、VPNをオフにします。
- メニューバーで製品アイコンをクリックし、[VPNをオフにする]を選択します。
- カスペルスキー VPNがバックグラウンドで実行されるように設定することができます。
この設定を行うと、本製品がバックグラウンドで、Wi-Fi接続を常に監視し、コンピュータが安全性の低いWi-Fiネットワークに接続すると通知を表示します。安全性の低いネットワークの検知時に自動的にVPNがオンになるように、本製品を設定することができます。この設定を使用することをおすすめしています。
本製品の動作を停止する場合は、手動で停止させます。
本製品がバックグラウンドで実行されるように設定する
- メニューバーで製品アイコンをクリックし、[設定]を選択します。
[設定]ウインドウが表示されます。
- [バックグラウンドで実行]セクションで、[カスペルスキー VPNをバックグラウンドで実行する(推奨)]チェックボックスをオンにします。
カスペルスキー VPNを終了しても、本製品はバックグラウンドで実行されたままになります。
製品アイコンのメニューからカスペルスキー VPNを終了する
メニューバーで製品アイコンをクリックし[終了]を選択します。本製品がバックグラウンドで起動されている場合は[VPNをオフにして終了]を選択します。
- より確実に通信を保護したい場合、コンピュータの起動時にVPNが自動的にオンになるように本製品を設定することができます。
通信を自動的に保護する
- メニューバーで製品アイコンをクリックし、[設定]を選択します。
[設定]ウインドウが表示されます。
- [バックグラウンドで実行]セクションで、[カスペルスキー VPNをバックグラウンドで実行する(推奨)]のチェックボックスをオンにし、その後で[コンピュータの起動時にVPNを自動的にオンにする]のチェックボックスをオンにします。
ご注意:[コンピュータの起動時にVPNを自動的にオンにする]のチェックボックスは、[カスペルスキー VPNをバックグラウンドで実行する(推奨)]のチェックボックスがオンの場合に利用できます。
ご注意:ネットワークの切り替え時や不安定なインターネット接続環境では、VPNが切断される場合があります。VPNが切断されると、送受信されているデータは保護されなくなります。インターネットに再接続すると、本製品はVPNを復元します。VPNが復元できない場合、本製品は通知を表示します。キルスイッチ機能を利用すると、VPNの切断によりデータが危険にさらされることを防ぐことができます。キルスイッチは、VPNが復元されるまでのあいだデータ通信を遮断します。
ページのトップに戻る