Webサイトのカテゴリに対する保護された通信の設定
既定では、ブラウザーでWebサイトを開くとき、カスペルスキー セキュアコネクションは保護された通信を確立しません。カスペルスキー インターネット セキュリティがお使いのコンピューターにインストールされていて、かつアクティベートされている場合、複数のWebサイトのカテゴリに対して保護された通信がアクティベートされるように設定できます。例として、ネット決済サイトやSNSなどにアクセスする際に、保護された通信を有効にするよう設定することができます。
Webサイトのカテゴリに対する保護された通信の設定
- メインウィンドウを表示します。
- メインウィンドウで、
をクリックします。 - ドロップダウンメニューから[設定]を選択します。
[設定]ウィンドウが表示されます。
- [Webサイト用のルール設定]をクリックします。
[Webサイト接続用のルール]ウィンドウが開きます。
- Webサイトのカテゴリを選択します:
- 銀行のサイト:このカテゴリには、銀行のWebサイトが含まれます。
- 決済システムのサイト:このカテゴリには、決済システムのWebサイトが含まれます。
- オンラインストア:このカテゴリには、決済システムが組み込まれたオンライン小売店のWebサイトが含まれます。
- SNSサイト:このカテゴリには、SNSのWebサイトが含まれます。
- 選択したカテゴリのWebサイトを閲覧したときに実行する処理を選択します:
- 保護された通信をオンにする:このカテゴリのWebサイトを閲覧したときに、保護された通信を有効にします。
- 確認する:このカテゴリのWebサイトを閲覧したときに、保護された通信を確立するかどうかを尋ねます。ブラウザーのウィンドウで適切な処理を選択し、[今後も同じ処理をこのWebサイトに適用]をオンにします。このWebサイトを閲覧するたびに、選択した処理が実行されます。チェックボックスをオフにすると、選択した処理が1時間記憶されます。
- 何もしない:このカテゴリのWebサイトを閲覧したときに、保護された通信を確立しません。
- [保護された通信をオンにする]がオンの場合、[仮想サーバーを選択]ドロップダウンリストから、このWebサイトにアクセスするときに保護された通信を確立する地域を選択します。
- そのカテゴリのWebサイトにアクセスした際、保護された通信が有効になったことを通知で受け取る場合は、[オンになったときに通知する]をオンにします。
既定では、HTTPSプロトコルを使用してWebサイトに接続する場合、保護された通信の確立を要求するメッセージは表示されません。
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