選択したWebサイトに対するVPNの設定方法
特定のWebサイトに対する保護された通信の設定は、カスペルスキー インターネット セキュリティがお使いのコンピューターにインストールされていて、かつアクティベートされている場合に行えます。
特定のWebサイトに対してVPNを設定するには:
- メインウィンドウを表示します。
- メインウィンドウで、
をクリックします。 - ドロップダウンメニューで[設定] - [Webサイト]の順に選択します。
- [設定]をクリックします。
[Webサイト接続用のルール]ウィンドウが開きます。
- [除外するWebサイトのリスト]セクションの[設定]をクリックします。
[除外するWebサイトのリスト]ウィンドウが開きます。
- [追加]をクリックして、Webサイトのカテゴリに対して指定される設定から除外するWebサイトのリストにWebサイトを追加します。
[Webサイトを追加する]ウィンドウが表示されます。
- [Webサイトのアドレス(URL)]に、Webサイトのアドレスを入力します。
- [Webサイトにアクセスしたときの動作]セクションから、このWebサイトにアクセスしたときに実行する操作を指定します:
- VPNをオンにする:指定したWebサイトにアクセスすると、保護された通信が有効になります。たとえば、自分の銀行のWebサイトを閲覧する場合に保護された通信を有効にしたりできます。この設定は、[Webサイト接続用のルール]ウィンドウの[保護されていない銀行のサイトを閲覧するとき]セクションで[何もしない]が選択されている場合にも適用されます。
- [VPNサーバーを選択]ドロップダウンリストから、このWebサイトにアクセスするときに経由する地域を選択します。このWebサイトに対して選択した保護された通信を確立する地域が、このWebサイトが属するカテゴリで選択している地域と異なる場合、このWebサイトへの接続は、このWebサイトのカテゴリに対して指定している地域ではなく、このWebサイトに対して指定した地域を通して確立されます。
- このWebサイトにアクセスした際、保護された通信が有効になったことを通知で受け取る場合は、[オンになったときに通知する]をオンにします。
- 何もしない:指定したWebサイトにアクセスした際、保護された通信が有効になりません。
- [追加]をクリックします。
HTTPSプロトコルを使用してWebサイトに接続する場合、保護された通信は有効になりません。
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