カスペルスキーから Kaspersky Secure Mail Gateway のアップグレードパッケージがリリースされる可能性があります。たとえば、脆弱性やバグの重大な修正、Kaspersky Secure Mail Gateway の新機能の追加や既存の機能の改善を行う予定期的なアップグレード、Kaspersky Secure Mail Gateway のローカリゼーションを追加したパッケージがリリースされます。
Kaspersky Secure Mail Gateway のアップグレードがリリースされたら、Kaspersky Secure Mail Gateway の Web インターフェイスを使用してインストールできます。
Kaspersky Secure Mail Gateway の Web インターフェイスを使用してアップグレードまたはローカリゼーションパッケージをインストールする前に、KTGZ 拡張子を持つアップデートパッケージまたはローカリゼーションパッケージを、このアップデートのインストール方法の説明とともに、カスペルスキーの Web サイトまたはパートナー企業の Web サイトからダウンロードする必要があります。
アップグレードのインストール中、Kaspersky Secure Mail Gateway サービスは一時的に停止することがあります。アップグレードプロセスの所要時間は数分間です。Kaspersky Secure Mail Gateway のアップグレードを開始したら、アップグレードプロセスを中断したり仮想マシンの電源を落としたりしないでください。アップグレード後には、Kaspersky Secure MailGateway の再起動が必要となる場合があります。
すべてのクラスタノードへのアップグレードパッケージの一元的なインストールはサポートされていません。アップグレード手順は、クラスタの各ノードで個別に実施する必要があります。
ユーザーに[設定を編集]権限が付与されている場合にのみ、この機能を使用できます。
Kaspersky Secure Mail Gateway をアップグレードする前に、新しいバージョンの Kaspersky Secure Mail Gateway のインストールが失敗した場合に以前のバージョンの Kaspersky Secure Mail Gateway に戻れるように、Kaspersky Secure Mail Gateway 仮想マシンのコピー(ハイパーバイザー内の仮想マシンのスナップショット)を作成することを強くお勧めします。
アップグレードパッケージをダウンロードしてインストールを開始するには:
セカンダリノードをアップデートする場合は、Web インターフェイスウィンドウで[パッチのインストール]をクリックします。
ファイル選択ウィンドウが開きます。
ダウンロードしたファイルの名前がダウンロード領域に表示されます。
アップグレードウィザードの手順は、アップグレードの種類によって異なる場合があります。
各アップグレードのインストールに関する詳しい手順は、このアップグレードに付属の取扱説明書に記載されています。
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