個人リストの作成

本製品の Web インターフェイスで個人の許可リストと拒否リストにアクセスするには、LDAP サーバー接続を追加する必要があります。

管理者モードでは、アカウントデータが LDAP キャッシュに保存されているすべてのユーザーの個人リストで、アドレスの追加、編集、削除を実行できます。

ユーザーモードでは、現在のユーザーの個人リストのみを表示および編集できます。

個人の許可リストと拒否リストを作成するには:

  1. 管理者モードの場合:
    1. 本製品の Web インターフェイスで、[ユーザーリスト]を選択します。
    2. テキストボックスで、LDAP ディレクトリサービスのユーザー名を distinguishedName 形式で入力します。

      指定した検索文字列と一致する LDAP アカウントのリストが入力フィールドの下に表示されます。

    3. リストを編集するユーザーの LDAP レコードをクリックします。
    4. テキストボックスの右にある[検索]をクリックします。
  2. ユーザーモードの場合、[ユーザーリスト]セクションを選択します。

    ワークスペースに個人リストが表示されます。左側には許可リスト、右側には拒否リストが表示されます。

    それぞれの個人リストについて、手順 3~5 を完了してください。

  3. 個人リストに新しいアドレスを追加するには、テキストボックスにこのアドレスを入力して Enter を押してください。

    アドレスを 1 つずつ追加することも、複数のアドレスをセミコロンで区切って入力することもできます。

    記号「*」および「?」を使用してアドレスマスクを作成できます。また、接頭辞「re:」で始まる正規表現を使用できます。

    正規表現では、大文字と小文字は区別されません。

    国際化されたアドレスの追加もサポートされています。

  4. 以前に追加したアドレスを編集するには、テキストボックス内のアドレスをクリックして、編集モードで必要な変更を加え、Enter を押します。
  5. 個人リストからアドレスを削除するには、アドレスの右側にある delete_adlist をクリックしてください。
  6. 保存]をクリックします。

    少なくとも 1 つのアドレスの形式が正しくない場合、リストは保存できません。赤い背景でハイライト表示されたアドレスをすべて修正して、保存をもう一度行います。

個人の許可リストと拒否リストが作成されます。

関連項目:

許可リストと拒否リスト

個人リストの設定

個人の許可リストと拒否リストの表示

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