本製品の Web インターフェイスで個人の許可リストと拒否リストにアクセスするには、LDAP サーバー接続を追加する必要があります。
管理者モードでは、アカウントデータが LDAP キャッシュに保存されているすべてのユーザーの個人リストで、アドレスの追加、編集、削除を実行できます。
ユーザーモードでは、現在のユーザーの個人リストのみを表示および編集できます。
個人の許可リストと拒否リストを作成するには:
指定した検索文字列と一致する LDAP アカウントのリストが入力フィールドの下に表示されます。
ワークスペースに個人リストが表示されます。左側には許可リスト、右側には拒否リストが表示されます。
それぞれの個人リストについて、手順 3~5 を完了してください。
アドレスを 1 つずつ追加することも、複数のアドレスをセミコロンで区切って入力することもできます。
記号「*」および「?」を使用してアドレスマスクを作成できます。また、接頭辞「re:」で始まる正規表現を使用できます。
正規表現では、大文字と小文字は区別されません。
国際化されたアドレスの追加もサポートされています。
少なくとも 1 つのアドレスの形式が正しくない場合、リストは保存できません。赤い背景でハイライト表示されたアドレスをすべて修正して、保存をもう一度行います。
個人の許可リストと拒否リストが作成されます。