Microsoft Hyper-V ハイパーバイザーの管理コンソールを使用しての仮想マシンの削除
本製品を削除する前に、準備を行う必要があります。
Microsoft Hyper-V ハイパーバイザーの管理コンソールを使用して仮想マシンを削除するには:
- Hyper-V マネージャーを起動します。
- メインウィンドウの仮想マシンのリストで、ハイパーバイザー上の仮想マシンから、削除する仮想マシンを選択します。
- 仮想マシンが実行中の場合、シャットダウンします。それには、右クリックしてコンテキストメニューを開き、[オフにする]を選択します。仮想マシンがシャットダウンするまで待ちます。
- 仮想マシンのコンテキストメニューで、[設定]を選択します。
仮想マシンのプロパティウィンドウが開きます。
- [ハードウェア]セクションで、[SCSI コントローラー]→[ハードディスク]の順に選択します。
- 任意の方法で、[仮想ハードディスク]に表示されたパスを保存して、仮想マシンのプロパティウィンドウを終了します。
既定では、ハイパーバイザーの管理コンソールで仮想マシンを削除した後、仮想ハードディスクのファイルはサーバーから削除されません。手動で削除する必要があります。
- 仮想マシンのコンテキストメニューで、[削除]をクリックします。
- 確認ウィンドウで、[削除]をクリックします。
- ハイパーバイザーの物理サーバーで、手順 6 で示されたフォルダーから仮想ハードディスクのファイルを手動で削除します。
Kaspersky Secure Mail Gateway がインストールされた仮想マシンが削除され、仮想マシンのリストに表示されなくなります。
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