外部サービスの設定

外部サービスを設定するには:

  1. 本製品の Web インターフェイスで、[設定]→[全般]→[保護]セクションの順に選択します。
  2. 外部サービス]タブを選択します。
  3. DNS サーバーへの接続を許可]スイッチを使用して、DNS サーバーへの接続を許可または禁止します。

    接続は既定で許可されています。

    DNS サーバーへの接続が許可されていない場合、SPF、DKIM、および DMARC メール送信ドメイン認証が無効になります。

  4. DNS サーバータイムアウト(秒)]で、DNS サーバーからの応答を待機する最大時間を秒単位で指定します。

    既定値は 10 秒です。この時間が経過すると、DNS サーバーは使用できないものと判断され、メッセージはメール送信ドメイン認証なしで処理されます。 

  5. KSN サーバータイムアウト(秒)]で、最大 KSN サーバータイムアウトを秒単位で指定します。

    既定値は 10 秒です。この時間が経過すると、KSN サーバーは使用できないものと判断され、メッセージは KSN レピュテーションデータベーススキャンなしで処理されます。 

    このオプションは、Kaspersky Security Network プログラムまたは Kaspersky Private Security Network への参加に同意した場合にのみ使用されます。

  6. SPF を使用]スイッチを使用して SPF メール送信ドメイン認証を有効化または無効化します。

    SPF メール送信ドメイン認証が有効になっている場合、メール送信者の IP アドレスが、メールサーバーの管理者によって作成されたメッセージ送信元候補のリストと照合されます。

    SPF 認証を有効化する前に、DNS サーバーの準備を行う必要があります。

    この認証は既定で有効です。

  7. DKIM を使用]スイッチを使用して DKIM メール送信ドメイン認証を有効化または無効化します。

    DKIM メール送信ドメイン認証が有効になっている場合、メッセージのデジタル署名が検証されます。

    この認証は既定で有効です。

  8. DMARC を使用]スイッチを使用して DMARC メール送信ドメイン認証を有効化または無効化します。

    DMARC メール送信ドメイン認証を有効にした場合、メールのヘッダーの[送信元]フィールドにある送信者アドレスを含むドメインが SPF および DKIM の ID と一致することが検証されます。

    DMARC 認証を有効化する前に、DNS サーバーの準備を行う必要があります。

    この認証は既定で有効です。

    SPF または DKIM 認証が無効になっている場合、DMARC 認証も無効になります。

  9. 保存]をクリックします。

外部サービスが設定されます。

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