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Microsoft Hyper-V マネージャー管理コンソールを使用しての仮想マシンの作成
仮想マシンを作成する前に、ハイパーバイザーを配備しているサーバーからアクセスできる任意のネットワークフォルダーに ISO ファイルを保存しておく必要があります。ハイパーバイザーがインストールされているのと同じサーバー上の Microsoft Hyper-V マネージャーコンソールを使用する場合は、ISO ファイルをローカルハードディスクに保存できます。
仮想マシンを作成するには:
Microsoft Hyper-V マネージャー 管理コンソールを開きます。ウィンドウの左側で、接続して仮想マシンイメージを導入するハイパーバイザーを選択します。 コンテキストメニューで、[新規 ]→[仮想マシン ]の順に選択します。仮想マシンの新規作成ウィザードが起動します。
ウィザードの指示に従って操作します:仮想マシンの名前と場所を選択します 。[名前 ]に、新しい仮想マシンの名前を入力します。すべての既存の仮想マシンと重複しない一意の名前である必要があります。
仮想マシンの保存先として別のフォルダーを選択するには:[仮想マシンを別の場所に格納する ]をオンにします。 [場所 ]で、仮想マシンを保存するフォルダーのパスを指定します。 既定のフォルダーは「<ディスク>:\Virtual Machines」です。
[次へ ]をクリックします。 ウィザードの次のステップに進みます。
仮想マシンの世代を選択します 。次のいずれかのオプションを選択します:第 1 世代 :Microsoft Hyper-V Server 2016 ハイパーバイザーを使用する場合。第 2 世代 :Microsoft Hyper-V Server 2019 または 2022 ハイパーバイザーを使用する場合。 [次へ ]をクリックします。 ウィザードの次のステップに進みます。
仮想マシンにメモリを割り当て ます。[起動メモリ ]で、仮想マシンに割り当てるメモリの容量を入力します。推奨される最小量は 16384 MB です。仮想マシンのパフォーマンスを高める必要がある場合は、これより大きい値を入力できます。
[この仮想マシンに動的メモリを使用します ]をオンにします。 [次へ ]をクリックします。 ウィザードの次のステップに進みます。
ネットワーク接続を設定 します。[接続 ]ドロップダウンリストで、仮想マシンを接続する仮想ネットワークを選択します。 [次へ ]をクリックします。 ウィザードの次のステップに進みます。
仮想ハードディスクを接続します 。[仮想ハードディスクを作成する ]をオンにします。 [名前 ]で、作成している仮想ドライブの名前を指定します。 [場所 ]で、物理サーバーで仮想マシンのデータを保存する場所を選択します。 [サイズ ]で、仮想マシンに割り当てるハードディスクの容量を入力します。推奨される最小量は 200 GB です。イベントログを保存するためにデータベース容量を大きくする必要がある場合は、これより大きい値を入力できます。
[次へ ]をクリックします。 ウィザードの次のステップに進みます。
オペレーティングシステムのインストール方法を選択します 。インストールオプションの中で、[起動可能なイメージファイルからオペレーティングシステムをインストールする ]をオンにします。 [メディア ]セクションの[イメージファイル(.iso) ]で、仮想マシンをインストールするための ISO イメージのパスを指定します。 [次へ ]をクリックします。 ウィザードの次のステップに進みます。
仮想マシンを作成する設定を確認します 。ここまでの手順で指定した仮想マシンの設定が正しいことを確認します。 すべての設定が正しいことを確認したら、[終了 ]をクリックします。 指定した設定で仮想マシンが作成されます。選択したハイパーバイザー上の仮想マシン のリストに、作成した仮想マシンが表示されていることを確認します。
既定の CPU 数の仮想マシンが作成されます。この設定は、仮想マシンの作成後に、仮想マシンで変更する必要があります。
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