証明書のアクティブ化
追加した TLS 証明書は、アクティブなサーバー証明書またはクライアント証明書として使用できます。TLS 暗号化を使用している場合、アクティブなサーバー証明書はオプションです。アクティブなクライアント証明書は、クライアントの TLS セキュリティモードが有効な場合でもオプションです。
証明書をアクティブに設定するには:
- 本製品の Web インターフェイスで、[設定]→[ビルトイン MTA]→[TLS 暗号化]セクションの順に選択します。
- インバウンド SMTP 接続の処理に使用する TLS 証明書をアクティブなサーバー証明書として割り当てるには、関連する証明書の行の[サーバー証明書として使用]列でスイッチを有効にします。
- アウトバウンド SMTP 接続の処理に使用する TLS 証明書をアクティブなクライアント証明書として割り当てるには、関連する証明書の行の[クライアント証明書として使用]列でスイッチを有効にします。
証明書がアクティブになります。
現在の証明書を非アクティブにするには:
- 本製品の Web インターフェイスで、[設定]→[ビルトイン MTA]→[TLS 暗号化]セクションの順に選択します。
- 現在使用しているサーバー証明書を非アクティブにするには、[サーバー証明書として使用]列のスイッチを使用して、別の証明書をアクティブにします。
これまでアクティブだったサーバー証明書が自動的に非アクティブになります。
- 現在使用しているクライアント証明書を非アクティブにするには、[クライアント証明書として使用] 列のスイッチを無効にします。
証明書はアクティブでなくなります。
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