要求ファイルの作成

要求ファイルを作成するには:

  1. 本製品の Web インターフェイスで、[設定]→[ビルトイン MTA]→[TLS 暗号化]セクションの順に選択します。
  2. 証明書を作成]をクリックします。

    証明書を作成]ウィンドウが開きます。

  3. CSR リクエストを作成]を選択します。
  4. 組織]に、組織名を入力します。
  5. コモンネーム]に、証明書を作成する対象のサーバーのドメイン名を入力します。
  6. FQDN]に、すべてのクラスタノードの完全修飾ドメイン名をセミコロンで区切ったリストを入力します。

    リモート MTA エージェントがクラスターノードと直接やり取りする場合(このクラスターに対して共通の仮想バランス DNS 名は使用されない)、証明書の確認が成功するためには、すべてのクラスターノードの FQDN 名を指定する必要があります。指定された FQDN 名は、証明書の拡張属性「サブジェクトの別名」に保存されます。いくつかのノードがクラスターに追加されたかクラスターから削除された場合、またはその FQDN 名が変更された場合、最新の FQDN リストで新しい証明書を生成する必要がある可能性があります。通常、証明書の確認はメールトラフィックの暗号化では必須ではありません。

  7. 作成]をクリックします。

    CSR 要求レコードが TLS 証明書のリストに表示されます。[証明書の表示]ウィンドウが開きます。

  8. CSR ファイルをダウンロード]をクリックします。

要求ファイルがブラウザーのダウンロード用フォルダーに保存されます。この要求ファイルを使用して、認証局で証明書を生成してください。

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