システムイベントのフィルタリング

システムイベントに関する情報は、イベントが実行されたノードのイベントログに記録されます。ノードがクラスタから削除されるか、ノードへのアクセスが失われると、イベントログが利用できなくなります。

イベントログ内のイベントは、1 つ以上の基準でフィルタリングできます。

イベントログでシステムイベントをフィルタリングするには:

  1. Web インターフェイスのメインウィンドウで管理コンソールツリーを開き、[イベント]セクションを選択します。
  2. システム]タブを選択します。

    イベント情報は表形式で表示されます。

  3. フィルター]をクリックします。

    フィルター追加ウィンドウが開きます。

  4. フィルターを追加]をクリックします。
  5. 表示されるフィールドで、必要なフィルタリング基準を設定します。この操作には、次の表に従ってフィルターフィールドに値を入力します。

    a. 次のいずれかの基準を選択:

    b. 次のいずれかの論理演算子を選択:

    c. 次の値を入力:

    日付と時刻

    • 次以降
    • 次より前

    イベントが発生した期間。

    ノード

    • 等しい
    • 等しくない

    イベントが発生したノードの IP アドレスとポート。

    イベントタイプ

    • 等しい
    • 等しくない

    次のいずれかのイベントタイプを選択します:

    • LDAP 同期
    • 監査
    • 定義データベースのアップデート
    • 設定のエクスポート
    • 設定のインポート

    ユーザー

    • 次の値を含む
    • 含まない
    • 等しい
    • 等しくない

    アカウントでイベントが発生した LDAP 内ユーザーの名前。

    本製品で自動的に実行される処理は、イベントログで「kluser」アカウントの下に記録されます。

    結果

    • 等しい
    • 等しくない

    次のいずれかのオプションを選択します:

    • 成功
    • 失敗

複数のフィルタリング基準を入力できます。別の基準を追加するには、[フィルターを追加]をクリックします。

  1. 検索]をクリックします。
  2. フィルター追加ウィンドウを閉じます。

イベントの表は、フィルタリング基準に従って表示されます。

この表には、最新の 5000 件のイベントに関する情報が表示されます。フィルタリング基準と一致するイベントが 5000 件を超えている場合、検索条件を絞り込むことを検討してください。

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