ソフトウェアモジュールによるデータ変更の確認は、クラスタノードで本製品が起動された後で自動的に実行されます。これにより、製品コンポーネントが正しくインストールされており、改ざんや破損がないことをチェックできます。
いつでもデータ変更の確認を実行できます。データ変更の確認は、各クラスタノードに対して個別に実行されます。これには、GOST R 34.11-2012 アルゴリズムを使用したアプリケーション実行ファイルのハッシュのチェックが含まれます。
クラスタノードの要約表で、手動で開始したスキャンの結果を確認できます。
データ変更の確認で違反が検知されなかった場合、結果ウィンドウに対応するメッセージが表示されます。違反があった場合、発生した問題のリストが含まれるアーカイブをダウンロードできます。
データ変更の確認に関する情報は、イベントログと Syslog に記録されます。