バックアップの設定

バックアップを設定するには:

  1. 本製品の Web インターフェイスで、[設定]→[全般]→[バックアップ]の順に選択します。
  2. バックアップの最大サイズ(MB)]に、バックアップ内の全メッセージの合計サイズを入力します。これを超えると、メッセージの古いコピーが削除されるようになります。

    最小値は 1024 MB です。既定値は 7168 MB(7 GB)です。設定の値は、クラスタノードの /var パーティションの空き容量の半分を超えてはなりません。

  3. 保存期間(日数)]で、メッセージの最も古いコピーが削除されるまで待機する日数を指定します。

    1 から 1100(3年)までの整数を指定できます。既定値は 30 日です。

    メッセージのコピーは、先に達した制限に基づいて削除されます。

  4. バックアップを使用できない場合に、バックアップに配置すべきメッセージに対して行う処理を選択します:
    • メッセージを処理する

      バックアップにメッセージのコピーを置くことができるかどうかを問わず、メッセージは処理されます。処理「添付ファイルを削除する」または「駆除」を設定した場合、変更されたメッセージは、添付ファイルが駆除または削除された後で受信者に送信されます。処理「メッセージを削除する」を設定した場合、メッセージは受信者に通知することなく削除されます。処理「拒否」を設定した場合、メッセージは拒否されます。

    • 一時的な失敗

      バックアップにメッセージのコピーを置こうとしてエラーが発生した場合、本製品は SMTP エラー 451 を返します。

    • メッセージを拒否する

      バックアップにメッセージのコピーを置こうとしてエラーが発生した場合、メッセージは拒否されます。

  5. 保存]をクリックします。

バックアップが設定されます。

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