古いバージョンからの設定の移行

設定を移行できるのは、Kaspersky Secure Mail Gateway 1.1 Maintenance Release 3(以降「バージョン 1.1 MR3」とも表記)からのみです。それより前のバージョンからの移行はサポートされていません。

設定の移行シナリオには、次の手順が含まれます。

  1. バージョン 1.1 MR 3 からの設定のエクスポート

    エクスポートされた設定情報ファイルには、メッセージ処理ルール(あらかじめ定義された許可リストと拒否リストを含む)および許可されるアドレスと拒否されるアドレスの個人リストが保存されています。

  2. バージョン 2.0 への設定のインポート

    インポート中、選択された設定に対して設定情報ファイルの値が移行されます。

メッセージ処理ルールは次のようにしてインポートされます:

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