Kaspersky Secure Mail Gateway は、LDAP プロトコルを介して組織で使用されている外部ディレクトリサービスのサーバーに接続できます。
外部ディレクトリサービスへの LDAP プロトコル経由の接続により、Kaspersky Secure Mail Gateway の管理者は次の操作ができます:
LDAP サーバー接続を設定した後は、30 分ごとに Active Directory ドメインコントローラーと自動的にデータが同期されます。(ユーザーの追加後など)即座にユーザーアカウントデータを更新する必要がある場合は、同期を手動で開始できます。
各クラスタノードは他のノードからは独立して同期されます。同期が成功すると、LDAP キャッシュに次の情報が保存されます:
本製品は、次回の同期が開始されるまで、このデータを保存して使用します。ドメインコントローラーが使用できない場合は、最後に受信したデータが使用されます。LDAP サーバーの接続を削除すると、LDAP キャッシュのすべてのデータが削除されます。