Kaspersky Secure Mail Gateway インターフェイス
Kaspersky Secure Mail Gateway は Web インターフェイスを使用して操作します。
Web インターフェイスのメインウィンドウは、次の項目から構成されます:
- Web インターフェイスのメインウィンドウの左側にある管理コンソールツリー
- Web インターフェイスのメインウィンドウの右側にある作業領域
Kaspersky Secure Mail Gateway のコントロールパネルツリー
Kaspersky Secure Mail Gateway のコントロールパネルツリーには、以下のセクションが含まれます:
- ダッシュボード:本製品の動作を監視するためのウィジェットとダッシュボードが含まれます。
- ルール:メッセージ処理のルールの作成と設定を行えます。
- ユーザーリスト:個人用にカスタマイズされた許可アドレスと拒否アドレスのリストの作成と設定を行えます。
- ノード:クラスタノードを管理できます。
- イベント:メールトラフィックで検知されたイベントおよび本製品の動作中に発生したシステムイベントに関する情報が含まれます。
- バックアップ:プログラムモジュールによるスキャンに基づいてバックアップにコピーが格納されたメッセージに関する情報およびバックアップ内のメッセージの検索用フィルターが含まれます。
- メッセージキュー:メール転送エージェント(MTA)、アンチスパム隔離、KATA 隔離(KATA との統合が設定されている場合)、メッセージ検索フィルターのメッセージキューに関する情報が含まれます。
- レポート:本製品の動作に関するレポートを生成し、メールで送信できます。
- アカウント:製品のユーザーアカウントとアクセス権に関する情報が含まれます。
- 設定:全般、個人用アカウント、外部サービス、ログとイベント、監視、アプリケーションのアクセス、ビルトイン MTA の各セクションが含まれ、本製品の設定を指定できます。
Kaspersky Secure Mail Gateway の Web インターフェイスの作業領域
作業領域には、管理コンソールで選択するセクションに関する情報、および製品の設定を編集するための制御要素が含まれます。
メインウィンドウの作業領域の設定は、Kaspersky Secure Mail Gateway の設定を管理できるセクションの設定グループに集められます。
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