メッセージの受信と送信のために TLS セキュリティモードを設定するには:
この場合、Kaspersky Secure Mail Gateway はすべてのメッセージを暗号化されていない形式で受信します。
この場合、Kaspersky Secure Mail Gateway はサポートされる SMTP コマンドのリスト(STARTTLS
を含む)をクライアントに送信しますが、クライアントからの応答に関係なくメッセージを受信します。
この場合、Kaspersky Secure Mail Gateway はサポートされる SMTP コマンドのリスト(STARTTLS
を含む)をクライアントに送信します。クライアントが STARTTLS
コマンドで応答しなければ、接続は切断されます。クライアントがサーバーに STARTTLS
コマンドを送信すると、Kaspersky Secure Mail Gateway は Ready to start TLS
コマンドで応答し、サーバー証明書をクライアントに送信します。クライアントがサーバー証明書の真正性を検証した後で、暗号化された TLS 接続が確立されます。
既定では[TLS 暗号化を試行]モードがアクティブです。
[リクエストする]または[必須]モードを設定するのは、メールサーバーでサポートされるクライアントが検証可能な TLS 証明書を提供できることが確実である場合のみにしてください。
[必須]モードが正常に動作するためには、[TLS 暗号化の要求]サーバー TLS 暗号化モードを選択する必要があります。
既定では、値は[リクエストしない]に設定されています。
この場合、Kaspersky Secure Mail Gateway はすべてのメッセージを暗号化されていない形式でリダイレクトします。
Kaspersky Secure Mail Gateway は、これらの条件を満たさない場合はメッセージをリダイレクトしません。
既定では[TLS 暗号化を試行]モードがアクティブです。
メッセージ送受信用の TLS セキュリティモードが設定されます。