KSMG のスケーリング
このセクションでは、KSMG をインストールして使用するために必要な計算リソースのプロビジョニングに関する推奨事項を示します。推奨事項は、トラフィック量と、使用する保護技術の組み合わせによって異なります。
仮想マシンの構成を決定する方法
仮想マシンの最適な構成を選択するには、次の手順に従います：
- 要件の決定
ハードウェア仕様は、組織のニーズに基づいて決定されます。
- 適切な仮想マシン構成の決定
- 仮想ディスクサイズの選択
ベンチマークに使用したハードウェアの仕様
仮想マシンは、次の仕様の DELL PowerEdge R450 サーバーでベンチマークされました：
- Intel Xeon® Silver 4314 CPU
- 32 GB の DDR4-3200 ECC RDIMM メモリ
- 480 GB の SSD、SATA
- 2x10 Gbit BASE-T イーサネットコントローラ
- 2x1 Gbit BASE-T イーサネットコントローラ
ベンチマークの実行中、ハイパーバイザーでは KSMG 仮想マシンのみが電源オンにしました。メールトラフィックを受信していました。メールトラフィックの平均メッセージ サイズは 272.0 KB でした。
下のテーブルは、ベンチマーク中に測定された 1 秒あたりのディスク読み取りおよび書き込み操作の数を示しています。
単一クラスタノードでの 1 秒あたりの読み取りおよび書き込み操作数
保護技術の組み合わせ
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8 個の vCPU、16 GB の RAM
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16 個の vCPU、20 GB の RAM
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アンチウイルス
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1300
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2000
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アンチウイルス、コンテンツフィルタリング（ファイルタイプ）
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2000
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2600
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アンチウイルス、コンテンツフィルタリング（100 種類の正規表現 + ファイル種別）
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500
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1100
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アンチウイルス、コンテンツフィルタリング（1000 種類の正規表現 + ファイル種別）
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600
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1000
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アンチウイルス、リンクスキャン、KATA プロテクション、コンテンツフィルタリング（ファイル種別またはファイル種別 + 100 個の正規表現）。
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700
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1200
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アンチウイルス、リンクスキャン、KATA プロテクション、コンテンツフィルタリング（ファイル種別 + 1000 種類の正規表現）。
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500
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1100
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スパム対策、メッセージ認証
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300
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600
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スパム対策、フィッシング対策、メッセージ認証
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300
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600
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スパム対策、フィッシング対策、KATA プロテクション、メッセージ認証、コンテンツフィルタリング（ファイル種別またはファイル種別 + 100 個の正規表現）。
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750
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1250
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スパム対策、フィッシング対策、KATA プロテクション、メッセージ認証、コンテンツフィルタリング（ファイル種別 + 1000 種類の正規表現）。
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500
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1000
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アンチウイルス、スパム対策、フィッシング対策、リンクスキャン、メッセージ認証。
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300
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600
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アンチウイルス、スパム対策、フィッシング対策、リンクスキャン、KATA プロテクション、メッセージ認証、コンテンツフィルタリング（ファイル種別またはファイル種別 + 100 個の正規表現）。
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700
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1200
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アンチウイルス、スパム対策、フィッシング対策、リンクスキャン、KATA プロテクション、メッセージ認証、コンテンツフィルタリング（ファイル種別 + 1000 種類の正規表現）。
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500
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900
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