ファイルサーバーにリモートアクセスする際のパスワード強度の検証を設定する方法
カスペルスキー スモール オフィス セキュリティは、ファイルサーバーへのリモートアクセスに使用されているWindowsアカウントのパスワード強度を検証します。
パスワード強度の検証には、次の基準が使用されます。
- 前回パスワードが変更された日時
- パスワードに含めなければならない最低限の文字数
パスワード強度の検証を設定するには次の操作をします。
- メインウィンドウを表示します。
- ウィンドウの下部にある をクリックします。
[設定]ウィンドウが表示されます。
- [詳細]セクションで[クラウド保護と管理ツール]を選択します。
[クラウド保護と管理ツールの設定]ウィンドウが表示されます。
- [Windowsのパスワード強度の確認]セクションで、次の操作を行います:
- [次の期間以上変更されていないパスワードについて警告する]をオンにして、期限が終了するパスワードについて通知されるまでの期間を選択します。
- [次の期間ごとにパスワードの変更を促す]ドロップダウンリストで、パスワードを変更するように通知されるまでの期間を指定できます。
- そのデバイス用にWindowsポリシーで設定された最低限のパスワードの長さを検証する場合は、[次の文字数に満たない長さのパスワードがWindowsの設定で許可されている場合に警告する]をオンにします。 Windowsポリシーによるパスワードの長さがこの画面で設定された値よりも短い場合、Windowsポリシーの最低限のパスワードの長さよりもパスワードを長くするよう通知が表示されます。
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