製品をアンインストールする方法
本製品を削除すると、コンピューターと個人情報が保護されなくなります。
本製品の削除には、セットアップウィザードを使用します。
Windows 7で製品をアンインストールする方法
Microsoft Windows 7以前のバージョンのオペレーティングシステムを実行するコンピューターでセットアップウィザードを起動するには、次の操作を行います。
[開始]メニューから、[すべてのアプリケーション] - [カスペルスキー スモール オフィス セキュリティ] - [削除] - [カスペルスキー スモール オフィス セキュリティ]の順に選択します。
Windows 8 以降で製品をアンインストールする方法
Microsoft Windows 8以降で動作するコンピューターでウィザードを起動するには:
- 以下のいずれかの方法でインストールされた製品を表示します:
- Windows 8 では、[スタート]ボタンをクリックしてクイック起動画面でカスペルスキー スモール オフィス セキュリティを表示します。
- Windows 10 以降の場合、[スタート]をクリックし、リストまたは検索バーからアプリケーションを探します。
- カスペルスキー スモール オフィス セキュリティの製品アイコンを右クリックします。
- コンテキストメニューで[アンインストール]を選択します。
- 表示されたウィンドウのリストから[カスペルスキー スモール オフィス セキュリティ]を選択します。
- リストの上部にある[削除する]をクリックします。
本製品のセットアップウィザードが起動します。
アンインストールには次の手順があります。
- 本製品を削除するには、設定にアクセスするためのパスワードを入力する必要があります。何らかの理由でパスワードを指定できない場合、本製品の削除はブロックされます。
このステップは、本製品を削除するためのパスワードが設定されている場合に表示されます。
- 再インストール時に使用するデータを保存します。
製品の次回インストール時(新しいバージョンのインストール時など)に使用できるように保存しておく本製品のデータを指定できます。
保存できるデータは次のとおりです。
- ライセンスの詳細:インストール時に有効期間が終了していない場合は、本製品のアクティベーションの代わりに既存のライセンスを使用できます。
- 隔離したファイル:製品によりスキャンされ、隔離されているファイル
本製品を削除すると、隔離したファイルを利用できなくなります。こうしたファイルを利用した操作を実行するには、カスペルスキー スモール オフィス セキュリティをインストールする必要があります。
- 製品の動作設定:製品の設定時に選択された製品設定の値。
また、コマンドプロンプトで次のコマンドを使用して、保護の設定をエクスポートすることもできます:avp.com EXPORT <ファイル名>
- iCheckerデータ:iChecker 技術を使用してすでにスキャンされたオブジェクトに関する情報が含まれるファイル。
- 迷惑メール対策データベース:ユーザーが追加したスパムメッセージのサンプルが含まれるデータベース。
- シークレットストレージ:シークレットストレージ機能を使用して保管領域に置かれたファイル。
PC 向けの製品からファイルサーバー向け製品へ、またはその逆も、設定を転送することはできません。
- 削除の確認
本製品を削除するとコンピューターのセキュリティと個人情報が危険にさらされるため、削除の確認が求められます。本製品を削除する場合は、[削除(R)]をクリックします。
- 削除を確定します。
このステップでは、お使いのコンピューターから本製品を削除します。削除が完了するまでお待ちください。
一部の地域ではこの機能を利用できない場合があります。
本製品の削除時に、Windows を再起動する必要があります。すぐに再起動しない場合は、オペレーティングシステムを再起動するまで、またはコンピューターの電源を切り、再度起動するまで、本製品の削除は完了しません。
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