Windows 10 RS3 以降では、カスペルスキー スモール オフィス セキュリティは OneDrive クラウド保管領域にあるファイルをスキャンしません。スキャン中にこのようなファイルを検知した場合、クラウド保管領域にあるファイルはスキャンされない旨が記載された通知を表示します。
次の機能は OneDrive クラウド保管領域にあるファイルをスキャンしません。
カスペルスキー スモール オフィス セキュリティの動作レポートには、スキャン中にスキップされた OneDrive クラウド保管領域内にあるファイルの一覧が含まれます。
OneDrive クラウド保管領域からローカルコンピューターにダウンロードされたファイルは、リアルタイム保護機能によってスキャンされます。スキャンが延期されるか、スキャン開始前にファイルが OneDrive クラウド保管領域にアップロードして戻された場合、このようなファイルはスキャン中にスキップされる可能性があります。
アプリケーションとスクリプトを実行する際に、侵入防止機能とシステムウォッチャー機能は、アプリケーションを OneDrive クラウド保管領域からローカルコンピューターへダウンロードしてスキャンします。
OneDrive ファイルをエクスプローラ上で表示するには、OneDrive クライアントアプリケーションのファイル オンデマンド機能をオンにします。インターネットに接続されていれば、コンピューター上のほかのファイルと同じように使用できます。
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