バナー広告対策は、Web 閲覧中のバナーに対する保護を提供する機能です。アクセスした Web サイトに表示されるバナーや、一部のアプリケーションのインターフェイスに表示されるバナーをブロックします。バナー広告対策は、既知のバナーのリストに含まれるバナーをブロックする機能です。このリストは、カスペルスキー スモール オフィス セキュリティの定義データベースに組み込まれています。バナーのブロックは、カスペルスキー スモール オフィス セキュリティのインターフェイスから管理できます。もしくは、ブラウザーから直接管理することもできます。
既定では、[カスペルスキー関連サイト]のリストに登録されている Web サイトでのバナーは許可されています。このリストは、カスペルスキーによりまとめられており、カスペルスキーの Web サイトや、カスペルスキーの広告を掲載するパートナー企業の Web サイトが含まれています。リストは確認可能です。また、カスペルスキーやそのパートナー企業の Web サイトに表示されるバナーをブロックする必要がある場合、このリストの使用を停止できます。
ブロックされたバナー広告カウンターには、ブラウザーで開かれたサイトのページ数に基づいてサイト全体のブロックされたバナー広告の合計数が表示されます。たとえば、ブラウザーで 1 ページ開いている場合は、サイトのそのページでブロックされたもののみがカウントされます。同じサイトの複数のページを開いている場合は、ブラウザーで開かれているそのサイト上すべてのページでブロックされたバナー広告の数がカウントされます。
バナー広告対策の動作に関する情報は、レポートで確認できます。
バナー広告対策には、次の制限事項があります。
バナー広告対策には、次の制限事項があります。
カスペルスキー スモール オフィス セキュリティがファイルサーバーにインストールされている場合、この機能は使用できません。
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