Kaspersky Security for Virtualization 6.0 Agentless

仮想マシンへのプロテクションプロファイルの割り当て

仮想マシンに追加のプロテクションプロファイルを割り当てるには：

1. ポリシーのプロパティで、［保護対象のインフラストラクチャ］サブセクションを選択します。
2. 表で、1 台以上の仮想マシンを選択します。

   1 つの仮想データセンターの子オブジェクトであるすべての仮想マシンに同じプロテクションプロファイルを割り当てるには、表からこのデータセンターを選択します。Ctrl キーを押しながら、表内の複数の仮想マシンや他の仮想インフラストラクチャオブジェクトを同時に選択できます。

3. ［プロテクションプロファイルの選択］をクリックします。

   ［プロテクションプロファイルの選択］ウィンドウが表示されます。

4. 次のいずれかのオプションを選択します：
   • 親プロテクションプロファイルを継承する：<名前>：親オブジェクトのプロテクションプロファイルを仮想マシンや他の仮想インフラストラクチャオブジェクトに割り当てる場合は、このオプションを選択します。
   • プロテクションプロファイルを使用：このプロテクションプロファイルを仮想マシンや他の仮想インフラストラクチャオブジェクトに割り当てるには、このオプションを選択し、ドロップダウンリストでプロテクションプロファイル名を指定します。リストには、メインプロテクションプロファイルとこのポリシーで設定したすべての追加のプロテクションプロファイルが含まれます。
5. 選択した仮想インフラストラクチャオブジェクトに子オブジェクトがある場合、そのオブジェクトに加えて、個別のプロテクションプロファイルを割り当てられているオブジェクトや保護から除外されたオブジェクトを含むすべての子オブジェクトに、選択したプロテクションプロファイルが割り当てられます。選択した仮想インフラストラクチャオブジェクトと、プロテクションプロファイル継承して保護から除外されていない子オブジェクトのみにプロテクションプロファイルを割り当てるには、［すべての子オブジェクトに適用する］をオフにします。
6. ［OK］をクリックします。

   ［プロテクションプロファイルの選択］ウィンドウが閉じられ、割り当てられたプロテクションプロファイルが［保護対象のインフラストラクチャ］サブセクションの表に表示されます。

7. ポリシーのプロパティウィンドウで［OK］をクリックします。