タスク管理の概要
タスクは、ウィザードを使用して作成します。ウィザードを起動するには、[タスク]タブのフォルダーまたは管理グループの作業領域にある[新規タスク]をクリックします。
タスクの作成後は、タスクのプロパティウィンドウでタスクの設定を変更できます。
タスクのプロパティウィンドウを開くには:
- Kaspersky Security Center 管理コンソールで、タスクが作成されたフォルダーまたは管理グループを選択します。
- [タスク]タブを作業領域で選択します。
- タスクのリストでタスクを選択し、タスクをダブルクリックするか、コンテキストメニューで[プロパティ]を選択して、タスクのプロパティウィンドウを開きます。
選択したタスクの実行方法にかかわらず、タスクはいつでも開始または停止することができます。
タスクを開始または停止するには:
- Kaspersky Security Center 管理コンソールで、タスクが作成されたフォルダーまたは管理グループを選択します。
- [タスク]タブを作業領域で選択します。
- タスクのリストから、開始または停止するタスクを選択します。
- [開始]または[停止]をクリックします。これらのボタンは、タスクリストの右にあります。
タスクの進行状況と結果に関する情報は、Kaspersky Security Center 管理コンソールで、次のいずれかの方法で確認できます:
- [タスク履歴]ウィンドウ:このウィンドウを開くには、タスクリストの右にある[履歴の表示]をクリックします。タスクリストは、Kaspersky Security Center コンソールツリーの[タスク]フォルダー、またはフォルダー / 管理グループの作業領域の[タスク]タブに表示されます。
- Kaspersky Security Center 管理サーバーに SVM が送信するイベントのリスト:イベントのリストは、[管理サーバー]フォルダーの作業領域の[イベント]タブに表示されます。
タスクについて、次の操作を実行することもできます:
- あるフォルダーまたは管理グループから別のフォルダーやグループにタスクをコピーします。
- タスクをファイルにエクスポートし、ファイルからタスクをインポートします。
- 以前のバージョンの製品からタスクを変換します。
- タスクを削除します。
タスク管理の詳細については、Kaspersky Security Center のヘルプを参照してください。
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