Kaspersky Security for Virtualization 6.0 Agentless

タスク管理の概要

タスクは、ウィザードを使用して作成します。ウィザードを起動するには、[タスク]タブのフォルダーまたは管理グループの作業領域にある[新規タスク]をクリックします。

タスクの作成後は、タスクのプロパティウィンドウでタスクの設定を変更できます。

タスクのプロパティウィンドウを開くには:

  1. Kaspersky Security Center 管理コンソールで、タスクが作成されたフォルダーまたは管理グループを選択します。
  2. タスク]タブを作業領域で選択します。
  3. タスクのリストでタスクを選択し、タスクをダブルクリックするか、コンテキストメニューで[プロパティ]を選択して、タスクのプロパティウィンドウを開きます。

選択したタスクの実行方法にかかわらず、タスクはいつでも開始または停止することができます。

タスクを開始または停止するには:

  1. Kaspersky Security Center 管理コンソールで、タスクが作成されたフォルダーまたは管理グループを選択します。
  2. タスク]タブを作業領域で選択します。
  3. タスクのリストから、開始または停止するタスクを選択します。
  4. 開始]または[停止]をクリックします。これらのボタンは、タスクリストの右にあります。

タスクの進行状況と結果に関する情報は、Kaspersky Security Center 管理コンソールで、次のいずれかの方法で確認できます:

  • タスク履歴]ウィンドウ:このウィンドウを開くには、タスクリストの右にある[履歴の表示]をクリックします。タスクリストは、Kaspersky Security Center コンソールツリーの[タスク]フォルダー、またはフォルダー / 管理グループの作業領域の[タスク]タブに表示されます。
  • Kaspersky Security Center 管理サーバーに SVM が送信するイベントのリスト:イベントのリストは、[管理サーバー]フォルダーの作業領域の[イベント]タブに表示されます。

タスクについて、次の操作を実行することもできます:

  • あるフォルダーまたは管理グループから別のフォルダーやグループにタスクをコピーします。
  • タスクをファイルにエクスポートし、ファイルからタスクをインポートします。
  • 以前のバージョンの製品からタスクを変換します。
  • タスクを削除します。

タスク管理の詳細については、Kaspersky Security Center のヘルプを参照してください。