［カスペルスキーのライセンス］フォルダーにあるライセンスの詳細の確認
［カスペルスキーのライセンス］フォルダーにあるライセンスの詳細を確認するには：
- Kaspersky Security Center 管理コンソールで［カスペルスキーのライセンス］フォルダーを選択します。
作業領域に、Kaspersky Security Center ライセンス保管領域に追加されたライセンスのリストが表示されます。
- ライセンスのリストから、詳細を表示するライセンスを選択します。
ライセンスのリストの右側に、ライセンスについて次の詳細が表示されます。
一意の英数字の並び（識別 ID）。- アプリケーション：ライセンスが適用されている製品の名前とライセンス情報。
- 種別：ライセンス種別。可能なオプション：
試用版、製品版、定額制サービス。 - ライセンス期間（日）：このライセンスを追加することによりアクティベートされた製品を使用できる日数（例：
365 日）。定額制サービスで本製品を使用している場合、このフィールドには「使用不可」と表示されます。 - 有効期限：ライセンスの有効期限。このライセンス情報ファイルの追加による製品のアクティベーションと使用が可能な期間は、この有効期限日までになります。無制限の定額制サービスで本製品を使用している場合、このフィールドには「
無制限」と表示されます。 - ライセンスの有効期限：現在のライセンス情報でアクティベートした製品の使用権が終了する日付。無制限の定額制サービスで本製品を使用している場合、このフィールドには「
無制限」と表示されます。 - 上限：ライセンス種別により異なります：
- ライセンスがアクティブになっているデバイス - ライセンスが現在のライセンスとして追加されている SVM の数。
- ライセンスが予備になっているデバイス - ライセンスが予備のライセンスとして追加されている SVM の数。
リストで定額制ライセンスを選択した場合、リストの右に次の情報も表示されます：
- 有効期間の制限の種別 - 製品が無制限の定額制サービスで使用されている場合、フィールドに「
無制限」と表示されます。定額制サービスが制限されている場合、フィールドは表示されません。 - 猶予期間：定額制サービスの有効期限が切れた後も、本製品が機能を維持する日数。
- 定額制サービスのプロバイダーの URL - 定額制サービスを登録しているサービスプロバイダーの URL。
- 定額制サービスのステータス：定額制サービスの現在のステータス。可能な値：
アクティブ、一時停止中、期限切れ、キャンセル、猶予期間中。
定額制サービスの詳細は、定額制ライセンスのプロパティウィンドウの［定額制サービスについて］セクションにも表示されます。
サーバー向けライセンスとデスクトップ向けライセンスの両方が SVM に追加されている場合、Kaspersky Security Center の［カスペルスキーのライセンス］フォルダーには、これらのライセンスとサーバー向けライセンスとデスクトップ向けライセンスの組み合わせに関する次の情報が表示されます：
一意の英数字の並びは、サーバー向けライセンスとデスクトップ向けライセンスの組み合わせです。- 有効期間 - サーバー向けライセンスでの製品使用期間とデスクトップ向けライセンスでの製品使用期間のうち長い方の製品使用期間。
- 有効期限日 - サーバー向けライセンスの有効期限とデスクトップ向けライセンスの有効期限のうち、遅い方の有効期限日。
- ライセンスの有効期限 - サーバー向けライセンスで製品を使用できる期間の最終日とデスクトップ向けライセンスで製品を使用できる期間の最終日のうち、遅いほうの日付。
- 制限 - 製品により保護できるデスクトップ向けオペレーティングシステム搭載仮想マシンの最大数とサーバー向けオペレーティングシステム搭載仮想マシンの最大数の合計。
- 猶予期間 - 定額制サービスの場合にのみ表示。サーバー向けライセンスの猶予期間とデスクトップ向けライセンスの猶予期間のうち、長い方の猶予期間。
- 定額制サービスのステータス - 定額制サービスの場合にのみ表示。ライセンス（サーバー向けまたはデスクトップ向け）の少なくとも 1 つの定額制ステータスが「使用中」である場合、「
使用中」と表示されます。両方の定額制サービスが停止中である場合、良いほうのステータスを表示します（たとえば、1 つの定額制ステータスが「非アクティブ」であり、他方のステータスが「アクティブ化する猶予期間」である場合、このフィールドには「アクティブ化する猶予期間」と表示されます）。
ページのトップに戻る