テナント組織の仮想インフラストラクチャの保護の導入

テナント組織の仮想インフラストラクチャの保護を導入するには、次の手順を実行します：

1. アンチウイルス保護のプロバイダーの仮想インフラストラクチャ内のすべての Kaspersky Security コンポーネントのインストールと設定。このステップでのすべての操作は、プロバイダーの管理者によって実行されます。
2. テナント組織管理者のワークステーションへの Kaspersky Security Center 管理コンソールのインストール。Kaspersky Security Center 管理コンソールを使用して、ファイル保護設定と仮想マシンのスキャン設定を管理し、仮想インフラストラクチャの保護中に発生するイベントに関する情報を受信できます。管理コンソールのインストールについて詳しくは、Kaspersky Security Center のヘルプを参照してください。
3. テナント組織管理者のワークステーションへの Kaspersky Security（テナント用）管理プラグインのインストール。
4. Kaspersky Security Center の仮想管理サーバーへの接続。Kaspersky Security Center 管理コンソールを起動し、プロバイダーによって指定された仮想管理サーバーに接続するための設定（アドレス、ユーザー名、アカウントパスワード）を指定する必要があります。
5. ポリシーを使用した仮想マシンのファイル脅威対策の設定。

   スキャンタスクを作成して設定し、新しい定義データベースを使用して、仮想マシンのファイルを定期的にスキャンすることもできます。

このセクションの内容 Kaspersky Security（テナント用）管理プラグインのインストール ポリシーの作成

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