Kaspersky Security for Virtualization 5.0 Light Agent 設定の管理には、次の Kaspersky Security Center ポリシーが使用されます:
Kaspersky Security 管理プラグインが Kaspersky Security Center にインストールされた後、Protection Server の既定のポリシーが自動的に作成されます。ポリシーは、Kaspersky Security for Virtualization 5.0 Light Agent - Protection Server という名前で[管理対象デバイス]管理グループに対して作成され、[管理対象デバイス]管理グループまたはネストされた管理グループに移動されたすべての SVM に適用されます。
このポリシー設定の既定の値を変更できます。
次のポリシー管理操作を実行できます:
ポリシーの設定および設定のグループは、「ロック」属性を持ちます。これは、アプリケーションのローカル設定、タスクの設定、または階層構造のネストされたレベルのポリシー(ネストされた管理グループおよびスレーブ管理サーバーの場合)において、設定または設定のグループに対する変更をブロックするかどうかを示します。
Windows 用および Linux 用 Light Agent ポリシーでは、ポリシープロファイルを作成できます。ポリシープロファイルを使用することで、様々な仮想マシンで Light Agent を柔軟に設定できます。ポリシープロファイルには、基本ポリシーの設定と異なる設定、および独自に定義した条件(アクティベーションルール)を満たすときに保護された仮想マシンに適用される設定を含めることができます。
ポリシープロファイルの作成と設定は、[ポリシープロファイル]セクションの Light Agent ポリシープロパティで行えます。
ポリシーとポリシープロファイルの管理に関する詳細は、Kaspersky Security Center のガイドを参照してください。