対話モードでコマンドラインから Light Agent for Linux をインストールするには、次のコマンドによってインストールスクリプトを開始します:
# sh lightagent-5.0.X-X-bundle.sh
5.0.X-X
は、製品のバージョン番号です。
それにより、インストールスクリプトが次の手順を実行します:
必要なバージョンのネットワークエージェントがすでにインストールされている場合、このステップはスキップされます。
ネットワークエージェントがインストールされたら、初期設定を実行する必要があります(Kaspersky Security Center のヘルプを参照してください)。
Light Agent for Linux がインストールされたら、初期設定を実行する必要があります。
Light Agent for Linux を初期設定するには:
/opt/kaspersky/lightagent/bin/lightagent-setup.pl
yes
(または y
)を入力します。Light Agent for Linux の初期設定を続行するには、使用許諾契約書とプライバシーポリシーの条件に同意する必要があります。
ru
、en
、fr
、de
、ja
など)。初期設定スクリプトの既定では、言語 ID が en
に設定されます。Enter を押すと、イベントに英語が使用されます。または別の言語 ID を指定します。
初期設定スクリプトが既定のフォルダーでオペレーティングシステムカーネルのソースコードを検出した場合、そのフォルダーのパスが画面に表示されます。オペレーティングシステムカーネルのソースコードのパスを確認するには、Enter を押します。初期設定スクリプトが、仮想マシンの Linux オペレーティングシステムカーネルモジュールのコンパイルを開始します。
カーネルモジュールのコンパイルが実行されない場合、リアルタイム保護タスクが、保護された仮想マシンのファイルシステムオブジェクトに対して実行されません。