Web トラフィックセキュリティレベルの変更

HTTP や FTP プロトコルで送受信されるデータを保護するために、ウェブアンチウイルスは各種の設定グループを適用します。これらの設定グループは、「Web トラフィックのセキュリティレベル」と呼ばれます。次の 3 つの Web トラフィックセキュリティレベルがあります:[]、[推奨]、[]。[推奨] Web トラフィックセキュリティレベルは、Kaspersky Lab が推奨する最適な設定です。

Kaspersky Security Center から Web トラフィックのセキュリティレベルを変更するには:

  1. Kaspersky Security Center 管理コンソールを開きます。
  2. コンソールツリーの[管理対象デバイス]フォルダーで、対象とする保護された仮想マシンが所属する管理グループと同じ名前のフォルダーを開きます。
  3. 作業領域で、[ポリシー]タブを選択します。
  4. ポリシーのリストから Light Agent for Windows ポリシーを選択し、ダブルクリックしてポリシーのプロパティウィンドウを開きます。
  5. Light Agent for Windows ポリシーのプロパティウィンドウで、左のリストから[ウェブアンチウイルス]を選択します。

    ウィンドウの右側に、ウェブアンチウイルスの設定が表示されます。

  6. セキュリティレベル]セクションで、次のいずれかを実行します:
    • 事前にインストールされている Web トラフィックセキュリティレベル([]、[推奨]、または[])のいずれかに変更する場合は、スライダーを使って 1 つ選択します。
    • カスタム Web トラフィックセキュリティレベルを設定する場合は、[設定]をクリックして[ウェブアンチウイルス]ウィンドウを開き、設定を入力します。

      Web トラフィックセキュリティレベルをカスタマイズすると、[セキュリティレベル]セクションのセキュリティレベルの名前が[カスタム]に変更されます。

    • Web トラフィックセキュリティレベルを[推奨]に変更する場合は、[既定値]をクリックします。
  7. 適用]をクリックします。

ローカルインターフェイスで Web トラフィックのセキュリティレベルを変更するには、次の操作を行います:

  1. 保護された仮想マシンで、本製品の設定ウィンドウを開きます。
  2. ウィンドウの左側の[プロテクション]セクションで、[ウェブアンチウイルス]を選択します。

    ウィンドウの右側に、ウェブアンチウイルスの設定が表示されます。

  3. セキュリティレベル]セクションで、次のいずれかを実行します:
    • 事前にインストールされている Web トラフィックセキュリティレベル([]、[推奨]、または[])のいずれかに変更する場合は、スライダーを使って 1 つ選択します。
    • カスタム Web トラフィックセキュリティレベルを設定する場合は、[設定]をクリックして[ウェブアンチウイルス]ウィンドウを開き、設定を入力します。

      Web トラフィックセキュリティレベルをカスタマイズすると、[セキュリティレベル]セクションのセキュリティレベルの名前が[カスタム]に変更されます。

    • Web トラフィックセキュリティレベルを[推奨]に変更する場合は、[既定値]をクリックします。
  4. 変更を保存するには[保存]をクリックします。
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