このセクションで説明する Kaspersky Security の機能は、Windows デスクトップ向けまたはサーバー向けオペレーティングシステムを搭載した仮想マシンに本製品をインストールしている場合にのみ使用できます。
ネットワーク攻撃防御は、受信ネットワークトラフィックにおいて、ネットワーク攻撃に特有の活動があるかどうかをスキャンします。保護された仮想マシンを標的としてネットワーク攻撃が試行されたことが検知された場合、Kaspersky Security は攻撃元コンピューターからのネットワークの動作をブロックします。次に、ネットワーク攻撃の試行が検知されたことを示す警告を表示し、攻撃コンピューターに関する情報を表示します。
ネットワーク攻撃防御が攻撃コンピューターの IP アドレスをブロックしないケースは次のとおりです：
既知の種別のネットワーク攻撃の説明およびその対処方法は、本製品の定義データベースで提供されています。ネットワーク攻撃防御が検知するネットワーク攻撃のリストは、定義データベースがアップデートされる際にアップデートされます。
ネットワーク攻撃防御を設定すると、次のことが可能になります：