保護された仮想マシンにインストールされているアプリケーションについての情報収集

最適なアプリケーション起動コントロールのルールを作成するには、まず企業 LAN のコンピューターで使用されているアプリケーションに関する情報を収集してください。この目的のためには、次の情報を収集します:

企業 LAN 上の保護された仮想マシンで使用されているアプリケーションに関する情報は[実行ファイル]フォルダー内と、[アプリケーションレジストリ]フォルダー内にあります。[アプリケーションレジストリ]フォルダーと[実行ファイル]フォルダーは、Kaspersky Security Center コンソールツリーの[アプリケーションの管理]フォルダーにあります(詳細は Kaspersky Security Center のガイドを参照)。

アプリケーションレジストリフォルダーには、保護された仮想マシンにインストールされているネットワークエージェントが検出したアプリケーションのリストが含まれます。

実行ファイル]フォルダーには、保護された仮想マシンで起動されたことのある実行ファイル、または Kaspersky Security のインベントリタスク中に検出された実行ファイルのリストが含まれます。

アプリケーションやその実行ファイルの概要、およびアプリケーションがインストールされている保護された仮想マシンのリストを確認するには、[アプリケーションレジストリ]フォルダーまたは[実行ファイル]フォルダーで選択したアプリケーションのプロパティウィンドウを表示します。

これらのフォルダーにあるアプリケーションと実行ファイルのリストは、Light Agent for Windows ポリシープロパティの[レポートと保管領域]セクションの[管理サーバーへの通知]サブセクションで[起動したアプリケーションの情報]がオンの場合に、ネットワークエージェントにより作成されます。

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