製品のプロパティでのライセンスの詳細の確認
製品のプロパティでライセンスの詳細を確認するには:
- Kaspersky Security Center 管理コンソールを開きます。
- コンソールツリーの[管理対象デバイス]フォルダーで、ライセンス情報を表示する SVM の管理グループと同じ名前のフォルダーを選択します。
- 作業領域で、[デバイス]タブを選択します。
- デバイスのリストで、ライセンスに関する情報を表示する SVM を選択し、ダブルクリックして SVM のプロパティウィンドウを開きます。
- 左側のリストで、[アプリケーション]セクションを選択します。
ウィンドウの右側に、この SVM にインストールされている製品のリストが表示されます。
- [Kaspersky Security for Virtualization 5.0 Light Agent - Protection Server]を選択してダブルクリックすると、アプリケーション設定ウィンドウが表示されます。
[Kaspersky Security for Virtualization 5.0 Light Agent - Protection Server の設定]ウィンドウが開きます。
- 左側のリストで、[ライセンス]セクションを選択します。
ウィンドウの右側に、この SVM に追加されているライセンスの詳細情報が表示されます。[現在のライセンス]セクションには、現在のライセンスの詳細が表示されます。[予備のライセンス]セクションには、予備のライセンスの詳細が表示されます。予備のライセンスが追加されていない場合は、[予備のライセンス]セクションに <インストールされていません> と表示されます。
[現在のライセンス]セクションには、ライセンスに関する次の情報が表示されます:
- 一意の英数字の並び(識別 ID)。
- ライセンス種別 - 試用版、製品版、または製品版(定額制サービス)。
- アクティベーション日 - このライセンスを使用して製品のアクティベーションが実行された日付。
- ライセンスの有効期限 - 現在のライセンス情報でアクティベートした製品の使用権が切れる日付。無制限の定額制サービスで本製品を使用している場合、このフィールドの値は「無制限」です。
- ライセンス有効期間 - このライセンス情報を使用してアクティベートされたライセンスの有効期限が切れるまでの残り日数。たとえば、365 日が経過すると終了します。無制限の定額制サービスで本製品を使用している場合、このフィールドの値は「使用不可」です。
- 制限 - ライセンス種別により異なります:
- サーバー向けライセンスの場合 - 保護できるサーバーオペレーティングシステム搭載の仮想マシンの最大数。
- デスクトップ向けライセンスの場合 - 保護できるデスクトップオペレーティングシステム搭載の仮想マシンの最大数。
- プロセッサのコア数に制限のあるライセンスの場合 - 保護できる仮想マシンのすべてのハイパーバイザーで使用されている物理プロセッサコアの最大数。
- プロセッサ数に制限のあるライセンスの場合 - 保護できる仮想マシンのすべてのハイパーバイザーで使用されている物理プロセッサの最大数。
[予備のライセンス]セクションには、ライセンスに関する次の情報が表示されます:
- 一意の英数字の並び(識別 ID)。予備のライセンスが追加されていない場合、「<インストールされていません>」と表示されます。
- ライセンス種別 - ライセンス種別:製品版。
- ライセンス有効期間 - このライセンス情報を使用してアクティベートされたライセンスの有効期限が切れるまでの残り日数。たとえば、365 日が経過すると終了します。
- 制限 - ライセンス種別により異なります:
- サーバー向けライセンスの場合 - 保護できるサーバーオペレーティングシステム搭載の仮想マシンの最大数。
- デスクトップ向けライセンスの場合 - 保護できるデスクトップオペレーティングシステム搭載の仮想マシンの最大数。
- プロセッサのコア数に制限のあるライセンスの場合 - 保護できる仮想マシンのすべてのハイパーバイザーで使用されている物理プロセッサコアの最大数。
- プロセッサ数に制限のあるライセンスの場合 - 保護できる仮想マシンのすべてのハイパーバイザーで使用されている物理プロセッサの最大数。
サーバー向けライセンスとデスクトップ向けライセンスの両方が SVM に追加されている場合、Kaspersky Security Center はサーバー向けライセンスとデスクトップ向けライセンスの組み合わせに関する次の情報を製品プロパティのウィンドウに表示します:
- 一意の英数字文字列 - サーバー向けライセンスとデスクトップ向けライセンスの組み合わせ。サーバー向けライセンスとデスクトップ向けライセンスの組み合わせを使用して、それらのライセンスが追加された SVM に関する情報を検索できます(詳細は Kaspersky Security Center のガイドを参照)。
- ライセンスの有効期限 - サーバー向けライセンスで製品を使用できる期間の最終日とデスクトップ向けライセンスで製品を使用できる期間の最終日のうち、遅いほうの日付。
- 有効期間 - サーバー向けライセンスでの製品使用期間とデスクトップ向けライセンスでの製品使用期間のうち、長い方の製品使用期間。
- 制限 - 製品による保護の対象として同時に実行できるデスクトップ向けオペレーティングシステム搭載仮想マシンの最大数とサーバー向けオペレーティングシステム搭載仮想マシンの最大数の合計。
ページのトップに戻る