SVM のネットワーク設定

このステップでは、SVM のネットワーク設定を指定します。そのためには、次のいずれかの操作を行います：

• すべての SVM に対して DHCP プロトコルを介して受信したネットワーク設定を使用する場合は、［動的 IP アドレス割り当て（DHCP）］を選択します。

  既定では、DHCP プロトコルを介して受信された DNS サーバーの IP アドレスと代替 DNS サーバーの IP アドレスが SVM ごとに使用されます。前の手順で SVM に仮想ネットワークを複数指定した場合は、既定により、指定された仮想ネットワークのリストにある最初の仮想ネットワークの DHCP サーバーから SVM のネットワーク設定を受信します。

  DNS サーバーの IP アドレスと代替 DNS サーバーを手動で指定する場合は、［DHCP を使用して受信した DNS サーバーのリストを使用する］をオフにします。これにより、次の情報を含む表が開きます。

  • ハイパーバイザー
    

    SVM を導入するハイパーバイザーの IPv4 形式による IP アドレスまたは完全修飾ドメイン名（FQDN）。

  • SVM 名
    

    SVM の完全修飾ドメイン名（FQDN）。

  DNS サーバーと代替 DNS サーバーの表の列で、 DNS サーバーの IP アドレスを指定します。

• すべての SVM ネットワーク設定を手動で割り当てる場合は、［静的 IP アドレス割り当て］を選択します。これにより、次の情報を含む表が開きます。
  • ハイパーバイザー
  • SVM 名
  • ネットワーク名
    

    SVM が他の仮想マシンや Kaspersky Security Center 管理サーバーとの接続で、使用する必要がある仮想ネットワークの名前。

  各 SVM に対して次のネットワーク設定を指定します：

  • SVM の IP アドレス
  • サブネットマスク
  • ゲートウェイ
  • DNS
  • 代替 DNS

  前のステップで SVM に対して複数の仮想ネットワークを指定した場合、それぞれの仮想ネットワークについてネットワーク設定を指定します。

ウィザードの次のステップに進みます。

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