1 台の仮想マシンでのシステム変更ステータスのリセット

仮想マシンのシステム変更のステータスを、仮想マシンにインストールされた Kaspersky Security のプロパティでリセットできます。管理コンソールまたは Web コンソールを使用して、システム変更ステータスをリセットできます(Kaspersky Security for Virtualization 5.1 Light Agent のプロパティウィンドウから、[アプリケーション設定]タブの[仮想マシンの変更ステータス]セクションへ移動)。

Kaspersky Security Center Web コンソールの正しい動作には、Kaspersky Security Center 12 ネットワークエージェントを保護対象仮想マシンへインストールすることが必要です。

管理コンソールを使用して、1 台の仮想マシンでシステム変更ステータスをリセットするには:

  1. Kaspersky Security Center 管理コンソールを開きます。
  2. コンソールツリーの[管理対象デバイス]フォルダーで、対象の仮想マシンが所属する管理グループのフォルダーを選択します。
  3. 作業領域で、[デバイス]タブを選択します。
  4. リストで、システム変更監視から受信したステータスを表示する仮想マシンを選択します。
  5. ダブルクリックして、仮想マシンのプロパティウィンドウを開きます。

    仮想マシンのプロパティウィンドウが表示されます。

  6. 左側のリストで、[アプリケーション]セクションを選択します。

    ウィンドウの右側に、この仮想マシンにインストールされている製品のリストが表示されます。

  7. Kaspersky Security for Virtualization 5.1 Light Agent を選択し、ダブルクリックして、製品設定ウィンドウを開きます。

    Kaspersky Security for Virtualization 5.1 Light Agent 設定]ウィンドウが表示されます。

  8. 左のリストから[仮想マシンのシステム変更ステータス]セクションを選択します。
  9. ウィンドウの右側で、[ステータスのリセット]をクリックします。

システム変更監視イベントによって仮想マシンのステータスが[緊急]または[警告]に変更されていた場合、[OK]ステータスが仮想マシンに割り当てられます。

他のイベントによって、または Kaspersky Security Center ステータス割り当てルールに基づいてステータスが変更されていた場合、仮想マシンのステータスは変更されません。

ページのトップに戻る