タスクのスキャン範囲の作成
スキャン範囲とは、スキャンタスクの実行中にスキャンするファイルの場所です。スキャン範囲を拡張または限定するには、スキャンするオブジェクトを追加または削除します。
スキャン範囲を作成するには:
- Kaspersky Security Center 管理コンソールを開きます。
- コンソールツリーの[管理対象デバイス]フォルダーで、対象とする保護対象仮想マシンが所属する管理グループのフォルダーを開きます。
- 作業領域の[タスク]タブを選択します。
- タスクのリストで Light Agent for Linux のウイルススキャンタスクを選択し、ダブルクリックしてタスクのプロパティウィンドウを開きます。
- Light Agent for Linux ウイルススキャンタスクのプロパティウィンドウで、左のリストから[設定]を選択します。
タスクの設定が、ウィンドウの右側に表示されます。
- [スキャン範囲]セクションで[設定]をクリックします。
[スキャン範囲]ウィンドウが表示されます。
- [スキャン範囲]ウィンドウで、次のいずれかを実行します:
- 次のいずれかの手順を実行します:
- 必要に応じて、ステップ 7 ~ 8 を繰り返してオブジェクトを追加、オブジェクトのパスを変更、またはスキャン範囲からオブジェクトを削除します。
- スキャン範囲からオブジェクトを除外するには、[スキャン範囲]リストでそのオブジェクトの横にあるチェックボックスをオフにします。オブジェクトはスキャンするオブジェクトのリストに残りますが、スキャンタスクが実行されてもスキャンされません。
- [スキャン範囲]ウィンドウで[OK]をクリックします。
- [適用]をクリックします。
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