Integration Server のインストール要件

Integration Server および Integration Server コンソールをインストールし動作させるには、コンピューターに次のいずれかのオペレーティングシステムがインストールされている必要があります:

Integration Server コンソールをインストールするコンピューターでは、これらのオペレーティングシステムがデスクトップエクスペリエンスモードでインストールされている必要があります。

Integration Server、Integration Server コンソール、Kaspersky Security 管理 MMC プラグインの動作には、Microsoft .NET Framework 4.6 プラットフォームが必要です。プラットフォームが未インストールで、インターネットアクセスが可能な状態である場合、Kaspersky Security コンポーネントのインストールウィザードを使用した Integration Server、Integration Server コンソール、Kaspersky Security 管理 MMC プラグインのインストール時に、プラットフォームのインストールが要求されます。

Integration Server および Integration Server コンソールのインストールと動作のためには、コンピューターは次の最小システム要件を満たしている必要があります:

必要な RAM の容量と空きディスク容量は、仮想インフラストラクチャの規模によって異なります。Integration Server のパフォーマンスを向上させるには、空きディスクの容量が 10 GB 以上あることが推奨されます。

PowerShell コマンドレットを使用するには、Windows PowerShell のバージョン 4.0 以降が必要です。コマンドレットは、Integration Server の自己署名 SSL 証明書を置き換える時に使用します。Integration Server のインストールが完了したら、自己署名 SSL 証明書をより安全な証明書で置き換えることを推奨します。Kaspersky Security の動作および仮想インフラストラクチャの保護で、直接的に Windows PowerShell が必要となることはありません。

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