Kaspersky Security のポリシーとタスクの変換

本製品のアップグレード後、Kaspersky Security Center で旧バージョンの Kaspersky Security のポリシーとタスクで設定していた値を継続して使用する場合、Kaspersky Security Center の[ポリシーとタスクのバッチ変換ウィザード]を使用して、ポリシーとタスクを新しいバージョンに変換できます。

Kaspersky Security for Virtualization 5.0 Light Agent および Kaspersky Security for Virtualization 4.0 Light Agent で設定されたポリシーやタスクは、アップグレード後の製品バージョンと互換性がありません。

次のいずれかのバージョンの製品で設定されたポリシーとタスクを変換できます:

変換後のポリシーとタスクの名前は「<元のポリシーまたはタスクの名前> (変換済み)」に変更され、設定値には旧バージョンの Kaspersky Security のポリシーとタスクの値が使用されます。

本製品のアップグレード後、旧バージョンの Kaspersky Security 向けに作成されたポリシーとタスクを削除できます。

ポリシーウィザードを使用して既存のポリシーをもとに新しいポリシーを作成することもできます。そのためには、「グループのポリシー名の入力」のステップで、[旧バージョンのアプリケーションのポリシー設定を使用する]をオンにする必要があります(詳細は、Kaspersky Security Center のオンラインヘルプを参照)。

このセクションの内容:

Kaspersky Security のポリシーとタスクの変換手順

製品アップグレード時にポリシーとタスクを変換する時の注意事項

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