スキャンタスクの自動的な一時停止の設定

ウイルススキャン]タスクの自動的な一時停止は、Light Agent for Windows がインストールされた仮想マシンでのみ設定可能です。

Kaspersky Security Center 管理コンソールでウイルススキャンタスクの自動的な一時停止を設定する

ウイルススキャンタスクを、指定した時刻に自動的に一時停止するように設定できます。

管理コンソールで、ウイルススキャンタスクの自動的な一時停止を設定するには:

  1. Kaspersky Security Center 管理コンソールを開きます。
  2. 次のいずれかの手順を実行します:
    • すべての管理グループに属する仮想マシンを対象に作成したタスクを一時停止する場合は、コンソールツリーで[管理対象デバイス]フォルダーを選択します。作業領域の[タスク]タブを選択します。
    • 1 つの管理グループに属する仮想マシンを対象に作成したタスクを一時停止する場合は、コンソールツリーの[管理対象デバイス]フォルダーで、目的の管理グループのフォルダーを選択します。作業領域の[タスク]タブを選択します。
    • 1 つ以上の仮想マシンを対象に作成されたタスクを一時停止する場合は、コンソールツリーで[タスク]フォルダーを選択します。
  3. タスクのリストから、一時停止を設定するウイルススキャンタスクを選択し、ダブルクリックしてタスクのプロパティウィンドウを開きます。
  4. ウイルススキャンタスクのプロパティウィンドウで、左のリストから[設定]を選択します。

    タスクの設定が、ウィンドウの右側に表示されます。

  5. セキュリティレベル]セクションの[設定]をクリックします。

    ウイルススキャン]ウィンドウが表示されます。

  6. 詳細]タブの[動作の一時停止]セクションで、[カスタム]をオンにし[設定]をクリックします。

    動作の一時停止]ウィンドウが表示されます。

  7. 一時停止する時刻]と[再開する時刻]のフィールドで、ウイルススキャンタスクが一時停止される時刻と再開される時刻を HH:MM 形式で指定し、[OK]をクリックします。
  8. ウイルススキャン]ウィンドウで[OK]をクリックします。
  9. 変更内容を保存するには、[適用]をクリックします。

Light Agent for Windows のローカルインターフェイスでスキャンタスクの自動的な一時停止を設定する

スキャンタスクを、指定した時刻に自動的に停止するように設定できます。

ローカルインターフェイスでスキャンタスクの自動一時停止を設定するには:

  1. 保護対象仮想マシンで、本製品の設定ウィンドウを開きます。
  2. ウィンドウの左側にある[スケジュールされているタスク]セクションで、関連するスキャンタスク([完全スキャン]、[簡易スキャン]、または[オブジェクトスキャン])の名前のあるサブセクションをクリックします。

    ウィンドウの右側に、選択したスキャンタスクの設定が表示されます。

    一部のスキャンタスクがセクションに表示されない場合、ポリシーが管理グループのすべての保護対象仮想マシンに対してこれらのスキャンタスクの設定を禁止していることを意味します。

  3. セキュリティレベル]セクションの[設定]をクリックします。

    選択したスキャンタスク名のウィンドウが表示されます。

  4. 表示されたウィンドウの[詳細]タブの[動作の一時停止]セクションで、[カスタム]をオンにし[設定]をクリックします。

    動作の一時停止]ウィンドウが表示されます。

  5. 一時停止する時刻]と[再開する時刻]のフィールドで、スキャンタスクが一時停止される時刻と再開される時刻を HH:MM 形式で指定し、[OK]をクリックします。
  6. スキャンタスクの名前のウィンドウで、[OK]をクリックします。
  7. 変更内容を保存するには[保存]をクリックします。
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