補足資料:klconfig スクリプト API を使用した SVM 設定情報の編集

SVM の導入と設定の割り当てを行うメインツールとしては、Integration Server コンソールから実行できる SVM 管理ウィザードを使用できます。

また、新しい SVM の初期設定や既存の SVM の設定変更を、klconfig スクリプト API を使用して実行できます。API は手動または自動化ツールで操作できます。

SVM 管理ウィザードを使用せずに SVM の導入を行う場合、手順は次のようになります(導入先の仮想インフラストラクチャの種別に応じて、省略可能な手順もあります):

  1. 本製品の配布キット内のイメージに含まれている仮想インフラストラクチャツールを使用しての SVM の導入と、SVM システムリソースの設定。
  2. SVM の初回起動用のスクリプトの設定。SVM の設定を指定するために、SVM の初回起動時に実行されるスクリプトを使用できます。
  3. SVM の起動。このステップで、SVM は IP アドレスを取得します。
  4. 設定用のコマンドを使用しての SVM の設定の指定と、SVM が正常に導入されたかの確認。

設定用のコマンドは、初期設定だけでなく、以前に導入した SVM の設定の変更にも使用できます。

このヘルプセクションの内容

設定用のコマンドの実行

SVM の初回起動用のスクリプトの使用

SVM の設定の編集

コマンドの説明

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