Integration Server と Integration Server コンソールのトレースファイルの概要

Integration Server と Integration Server コンソールの動作に関する情報は、次のトレースファイルに記録されることがあります:

トレースファイルは、Integration Server の動作に関する情報の記録を有効にした場合にのみ作成されます。既定では、Integration Server と Integration Server コンソールの動作に関する情報は、記録されません。

次の設定情報ファイルを使用して、Integration Server と Integration Server コンソールのトレースファイルへの情報の記録を有効にしたり、トレースファイルに記録する情報の詳細度を変更したりできます:

詳細は、テクニカルサポートにお問い合わせください。

Integration Server のトレースファイルへの情報の記録を有効にしている場合、Integration Server コンソールの[Integration Server 設定]セクションで[トレースファイルの表示]をクリックすることにより、ファイルを表示できます。このリンクは、Integration Server コンソールが Integration Server と同じデバイスにインストールされている場合にのみ使用できます。

Integration Server のトレースファイルには、次の情報が保存されることがあります:

Integration Server コンソールのトレースファイルには、次の情報が保存されることがあります:

Integration Server のトレースファイル、Integration Server コンソールのトレースファイルを、テクニカルサポートへのお問い合わせ時に使用できます。トレースファイルに記録された情報は、Integration Server の動作エラーの原因の分析と識別に必要となることがあります。

Integration Server と Integration Server コンソールのトレースファイルは可読性がある形式で保管されます。情報をカスペルスキーに送信する前に、不正なアクセスから保護されていることを確認することを推奨します。

Integration Server のトレースファイル、Integration Server コンソールのトレースファイルは、自動的にカスペルスキーに送信されません。

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